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登録日:2014/03/27 Thu 12 06 05 更新日:2024/01/01 Mon 07 32 29NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 DM DM種族項目 エメラルド・モンスター ガオー・モンスター シャイン・モンスター デュエル・マスターズ フレイム・モンスター ブルー・モンスター マジカル・モンスター モンスター 百獣王ミリオンデス 種族カテゴリ モンスターはデュエル・マスターズの種族群(種族カテゴリ)のひとつである。 現状《百獣王ミリオンデス》の進化元指定でのみ共通するカテゴリであるが、まとめるのに便利なのでここでもこの記事名を採用する。 ●目次 概要 種族説明シャイン・モンスター ブルー・モンスター ダーク・モンスター フレイム・モンスター エメラルド・モンスター ガオー・モンスター マジカル・モンスター モンスター 概要 《百獣王ミリオンデス》の進化元指定である「モンスター」を持つ種族群。 どの種族もモンスターどころか自種族に関連する効果もあまり持たないのが最大の特徴。遊戯王ではよく自分の属するテーマと違うテーマのデッキに入れられることを「出張」といい、それが多いテーマを「出張テーマ」と呼んでいるが、デュエル・マスターズではこいつらが「出張種族」といえそうである。 姿形は動物をモチーフにしている。だがビーストフォークやドリームメイトのような二足歩行化はしていない。 個々のスペックは(エメラルド以外)非常に高い。当初登場した五種族は五元神の最初の単語と同じ。 しかし、出張種族故に種族参照のサポートを殆ど受けられないという弱点もある。 種族説明 シャイン・モンスター 光のモンスター。《天神シャイン・バルキリー》から名前がとられている。 名前に「ピュア~」とつくのが特徴。コスト6以上のクリーチャーが存在しない。 ブルー・モンスター 水のモンスター。《海神ブルー・ポセイドン》から名前がとられている。 名前に「シンカイ~」とつくのが特徴。やたらフレイム・モンスターと関連する。 ダーク・モンスター 闇のモンスター。《黒神ダーク・インドラ》から名前がとられている。 名前に「ヤミノ~」とつくのが特徴。 ダークロードの使い魔ポジションをガーゴイルやキマイラから奪ってしまった。 唯一モンスターとしての進化クリーチャー、《百獣王ミリオンデス》を有する。 百獣王ミリオンデス 闇文明 (6) 進化クリーチャー:ダーク・モンスター 7000 進化-自分の「モンスター」と種族にあるクリーチャー1体の上に置く。 このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、「モンスター」と種族にあるクリーチャーを好きな数、自分のマナゾーンから墓地に置いてもよい。こうして墓地に置いた「モンスター」1体につき、相手は自身のクリーチャーを1体選び破壊する。 モンスターの種族デッキを作るならば現状これを生かす形を作る必要がある。だが現状他にモンスターサポートがないのが苦しい。 フレイム・モンスター 火のモンスター。《炎神フレイム・アゴン》から名前がとられている。炎神戦隊ゴーオンジャー♪と歌いたいが、《ゴーオン・ピッピー》《スーパー・ゴーオン・ピッピー》は違う種族である。念のため。 名前に「グレン」または「オー」がつく。大抵は両方がついていて、「~グレンオー」となっている。 水単色あるいは水火複合のフレイム・モンスターも存在しており、いずれもブルー・モンスターを持ち合わせながら「シンカイ~」はつかない。 進化クリーチャーは《ブレードグレンオー・マックス》のほか、ケングレンオー系レベルアップ進化が存在している。 エメラルド・モンスター 自然のモンスター。《地神エメラルド・ファラオ》から名前がとられている。Moxとかつけたらマナを生み出してくれそうである。 名前に「~ネイチャー」がつく。 不遇中の不遇モンスター…というか種族全体で見てもエメラルド・モンスターは不遇でしかない。 ガオー・モンスター 多色のモンスター。《豪獣王ディス・オルトロス》のみ存在する。なんで三色なのにケルベロスではなくオルトロスなんだ。 マジカル・モンスター サンデー連載漫画『マギ』とコラボしたときのモンスター種族。 《金属器の精獣 カーリ・ガネージャー》と《英傑の精獣 バアル・バララーク》が持つ種族で、命名ルールは「○○の精獣(ジン)〜」。 モンスター 《秩序の邪将 ビホルダー》が持つ初の単モンスター種族。もちろん《ミリオンデス》の進化元に出来る。 種族目的でデッキに入れるには無理があるものの、こいつがいるおかげで「モンスター」を種族名として指定する事ができるというモンスターデッキを組むうえでは地味に重要な存在だったりする。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
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登録日:2013/11/05 Tue 19 18 06 更新日:2024/04/14 Sun 14 19 06NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 DM DM種族項目 デュエマ デュエマの顔 デュエル・マスターズ ドラゴン 主役 子供の憧れ 種族 種族カテゴリ 竜 龍 ドラゴンとは、デュエル・マスターズの種族、および種族カテゴリである。 種族としてのドラゴン DM-01からアーマード・ドラゴンが登場してるように由緒正しい存在であるドラゴンだが、実は「ドラゴン」という種族を持つカードは長い間存在しなかった。 レジェンド・アタッカー(エラッタ前) R 火文明 (4) 呪文 このターンが終わるまで、バトルゾーンにある自分のドラゴノイドはすべてドラゴンになり、パワーが+4000され、「W・ブレイカー」を得る。 エラッタによってアーマード・ドラゴンが付与されるようになったが、《レジェンド・アタッカー》が唯一「ドラゴン」という種族を得る方法だった。 しかし「レジェンドスーパーデッキ 龍覇爆炎」で、ついに初の「ドラゴン」を持つカードが登場した。 それがこちら。 爆流奥義 紅蓮NEXTREME P 火/自然文明 (5) 呪文:ドラゴン 自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。 コストの合計が、自分のマナゾーンにあるドラゴンの数以下になるよう、相手のクリーチャーを2体まで破壊する。 かつてのナイト呪文と同じ「種族を持つ呪文」によって、ドラゴンはめでたく単独種族として成立した。 で、「ドラゴン」が種族になると何が起きるの? 多くのドラゴンをサポートするカードは下記のカテゴリを包括的に支援するために「ドラゴン」指定の場合が多いため、そちらの方面での影響はほぼない。 しかし、種族を指定してサポートするようなカードは、「ドラゴン」の影響を大きく受ける。 魂の呼び声 UC 自然文明 (3) 呪文 種族をひとつ選び、自分の山札を見る。その中から選んだ種族を持ち名前が異なるクリーチャーを3体選んで相手に見せる。山札をシャッフルしてからその3体を好きな順序で山札の一番上に戻す。 例えばこのカードは、今まで「ドラゴン」を指定することはできなかったため、アーマード・ドラゴンやエンジェル・コマンド・ドラゴン、ヒーロー・ドラゴンといったそれ以外の部分がバラバラなドラゴンたちにとっては使う意味のないカードだった。 しかし「ドラゴン」という種族を指定できるようになったことで、上記のバラバラな種族のドラゴンを好きなように選ぶことが可能になり大幅に強化された。あとは《爆銀王剣 バトガイ刃斗》 などで踏み倒していけばいいだけである。 他にも《光器ペトローバ/ソーラー・コミューン》や《凶刻の刃狼ガル・ヴォルフ》といったカードが、種族を指定するがゆえに強化されたカードに当てはまる。 種族カテゴリとしてのドラゴン DM-01から登場しているアーマード・ドラゴンをはじめとして、いくつもの種族が属しているカテゴリである。 この種族群に属す種族はかなりの優良種族であると言っていい(一部除く)。また、「ドラゴン」を指定した効果を持つカードも多いので、この種族群自体を種族のように扱うこともできる。連ドラやエザワカンタービレなどはまさにこれである。 ドラゴン種族は主に以下の7つに分けられる。 アーマード・ドラゴン ○神龍系 コマンド・ドラゴン系 コマンド抜きコマンド・ドラゴン マスター・ドラゴン 十王篇のチーム所属ドラゴン ○○(既存種族名)・ドラゴン 主にこれらに分けられる……と言いたいところだが特定の1体にしか使う気のないドラゴン種族を作りまくるせいでどれにも属さないドラゴンも多い。 なお、ドラゴンをルーツとする種族「ティラノ・ドレイク」や、《暴走龍 5000GT》・《黒龍王ダーク・ジオス》・《ドラゴンフレンド・カチュア》はドラゴンとは扱われない(*1)。いや、さすがに最後のは言わずもがなか。 一方で、龍の化石を装着したコスプレイヤー的な設定のドラゴンギルドは名前がドラゴンと入っているのでドラゴン扱いされるし、見た目は明らかに球体な《龍魂珠》もドラゴン・オーブなので立派なドラゴンである。 アーマード・ドラゴン デュエル・マスターズ第1弾から登場する由緒正しいドラゴンで、名前の通りあちこちを武装している。ファンタジーにおいて強いとされるドラゴンでさえ武装しなければならないほどの世界であることを見せつけると同時にそのかっこよさは当時の子供を虜にした。 命名法則は説明するまでもなく「~・ドラゴン」。多種族冠詞は「竜機」「龍騎」などで、進化冠詞は「超竜」。 火文明の種族だが闇単色のアーマード・ドラゴンもいる。 ボルシャック・ドラゴン、ボルメテウス・ホワイト・ドラゴンというデュエル・マスターズの顔と言える2大クリーチャーを擁するヒーロー種族だが、一方で無双竜機ボルバルザーク、ボルメテウス・サファイア・ドラゴンといった壊れカードも排出してしまった。殿堂入りにも超竜バジュラ、インフィニティ・ドラゴンを擁する。 ○神龍系 各文明に存在するアポロニア・ドラゴン(光)、ポセイディア・ドラゴン(水)、ドラゴン・ゾンビ(闇)、ボルケーノ・ドラゴン(火)、アース・ドラゴン(自然)の総称で、それぞれ「光神龍」「蒼神龍」「黒神龍」「紅神龍」「緑神龍」が冠詞につく。 背景ストーリーでは闇・火・自然のドラゴンはバーニング・ビーストによって生み出され、光・水はドラゴンをグランド・デビルが復活させた際に生み出された。 それぞれ各文明の特徴とドラゴンとしての強さを持った種族である(火以外は)。それぞれ各文明の最初のドラゴン種族である(火以外は)。進化すると「超神龍」が冠詞につく(火以外は)。 上の文章の括弧内を読んでわかると思うが、火文明のボルケーノ・ドラゴンは例外的存在なのである。そもそも火文明には既にアーマード・ドラゴンがおり、こちらはボルケーノ・ドラゴンと違って主人公が愛する種族である。そのためボルケーノ・ドラゴンはかなり不遇で進化クリーチャーも存在しない。一応ドラゴン進化で他のドラゴン種族に進化は出来るが。またサイクルでも他が上記の種族で登場するのに火文明はアーマード・ドラゴンが登場することが多い。 またアーマード・ドラゴンが武装しなければならない世界で武装のない普通のドラゴンであるボルケーノ・ドラゴンはやはりそこまで強くないようで、残念な性能のカードが目立つ。 コマンド・ドラゴン系 やはり各文明に存在するドラゴン種族。ただしエピソード期は「レッド・コマンド・ドラゴン」と「キング・コマンド・ドラゴン」が圧倒的に多く、他の種族は少なかった。 ドラゴン・サーガでは各文明の代表にコマンド・ドラゴンのサイクルが抜擢されたため、総数で言えば比較的バランスよく増加している。 正直なところコマンドである意味はあんまりなかったのだが、革命編でコマンドを参照する強力な能力である「侵略」と、コマンドを出すことで外すことができる「封印」が登場し、コマンドを持っていることに十分な意味を見出せるようになった。 特に《勝利のガイアール・カイザー》は、火と闇のスピードアタッカー持ちコマンドとしてその恩恵を最大限享受している。 コマンド抜きコマンド・ドラゴン 文明 ドラゴン種族 光 エンジェル・ドラゴン 水 クリスタル・ドラゴン 闇 デーモン・ドラゴン 火 メガ・ドラゴン 自然 ジュラシック・ドラゴン いやそれただのドラゴンじゃんと思うかもしれないが、革命ファイナルで登場したれっきとした種族サイクルである。 基本的には特定の文明が条件の革命チェンジを持つ、いわば中継ぎ役が所属しており、ドラゴンを指定した革命チェンジ持ちは従来のコマンド・ドラゴン種族を有している。 ……ようはコマンドを参照する侵略に使われないように用意された種族である。おかげでエンジェル・コマンドやデーモン・コマンドであるというアイデンティティも巻き添えで失なわれている マスター・ドラゴン(新章~超天篇) 新章ではドラゴンが絶滅したためせいぜいドラゴンギルドがゲーム上ドラゴン扱いされるのみ……だったが、プランDGを経て光文明がマスター・ドラゴン《煌龍 サッヴァーク》を創造。新章初の完全な新規ドラゴン・クリーチャーとなった。 この時期の本物のドラゴンと言えるカードは、マスター・ドラゴン系列とその進化前のみと非常に少ない。 超天篇ではドラゴンを模したオレガ・オーラ、ドラゴン・コードが登場したが、クリーチャーではないため「ドラゴン○体」と指定したサポートは受けられない点に注意が必要。 十王篇以降のドラゴン 十王篇では一部チーム/王国のクリーチャーに新規ドラゴン種族が登場。また、《「影斬」の鬼 ドクガン竜》や《ビバラ龍樹》のように、既存種族のドラゴンがチームや王国に所属して登場する事例も。 不死樹王国のジャイアント・ドラゴンは、後述の既存種族のドラゴン化の先駆けともいえる。 チーム/王国 ドラゴン種族 キングマスター チーム切札 ヒーロー・ドラゴン 不死樹王国 ジャイアント・ドラゴン チームボンバー ニトロ・ドラゴン ダイナマイト・ドラゴン チーム零 ゼロ・ドラゴン ∞マスター・ドラゴン ○○(既存種族名)・ドラゴン ドラリンパックをきっかけに急増したタイプのドラゴン。一応アウトレイジ・ドラゴンやガーディアン・コマンド・ドラゴンの前例がある程度存在してはいる。ドラゴン化することで受けられるようになったサポート自体は多いが、自身が元種族のサポート重視の場合もあるためドラゴンとしての活躍度はまちまち。 この影響で種族カテゴリと種族の種類数が無駄に増えた その項目にふれたために、編集・追記する心が壊滅した。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ウィザード「ドラゴン!オレに従え!!」 -- 名無しさん (2013-11-05 19 22 07) とりあえずVANベートーベンは早く消えてくれ -- 名無しさん (2013-11-05 19 46 06) >ボルケーノ・ドラゴンはかなり不遇で多種族冠詞も存在しなければ~ 電磁旋竜アカシック・ファースト「我に喧嘩を売っておるのか?」 -- 名無しさん (2014-02-02 17 17 32) バルガゲイザー ジャガルザー「俺らそこそこ時代作ったろ…」 -- 名無しさん (2014-02-15 22 58 52) メルガルス「誠に遺憾である」 -- 名無しさん (2014-08-18 19 26 02) チッタ・ペロルとガルドスの名コンビ。メルガルスとガルドスは最近出番が増えた感がある -- 名無しさん (2014-08-18 19 41 00) ボルケーノドラゴン「眠ってる間に起きてる龍みんな武装してて流行に置いていかれた・・・」 -- 名無しさん (2015-02-21 00 58 55) えらい増えたなこの種族 -- 名無しさん (2015-12-16 18 11 41) 更新してくれ -- 名無しさん (2021-05-07 23 02 48) 鳥及び猛禽類、武器、要塞、カレーパン、ぬいぐるみ、ハムスター、星、ライオン、記号型生物、植物、車、菌糸類がドラゴンになれる程だが、最近のデュエマはそういうの少なめだよね -- 名無しさん (2024-04-14 14 19 06) 名前 コメント
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登録日:2014/02/26 Wed 19 10 43 更新日:2023/02/25 Sat 07 54 32NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 DM DM種族項目 ガーゴイル ダークロード デュエマ デュエル・マスターズ 不遇種族 闇文明 闇文明の種族 荒々しく刻んだビートが、全ての呪いを跳ね飛ばす。 ガーゴイルとは、デュエル・マスターズの種族のひとつである。 概要 音楽が大好きな闇文明だけに、音楽をテーマとした種族として登場した。 キマイラ同様にダークロードの使い魔。名前には自身の担当の楽器名を含んでいたりする。 カードイラストではダークロードの周辺にいるクリーチャーが多く、逆にダークロードのイラストにガーゴイルが出演していることもあった。 全体的にパワーは低め。能力偏重型種族といえば聞こえはいいが、カードパワー自体が総じて低い。 そんな中でも《ブラッディ・シンバル》《バッド・タンバリン》あたりは使いやすいか。 基本的に背景ストーリーでの設定同様に闇文明デッキに補助的な役割ではいる事が多いが、進化クリーチャーがいるので一応種族デッキも組まれている。 キマイラ同様にダーク・モンスターの登場で影は薄い。 主人であるダークロードのフィーチャーに左右されていたのにダークロードが使い魔をダーク・モンスターに変更したこともあって、こいつらのフィーチャー機会は少なそうである。 まぁ、ダーク・モンスターも出番に恵まれた種族なのかと言われると流石にそうとは言えないのだが。 こんな状況とはいえ、闇文明の珍しい破壞以外の文化が見られる種族であり、もう少し増えてもいいのではないかと思われる。 カード ブラッディ・シンバル 闇文明 (2) クリーチャー:ガーゴイル 4000 ブロッカー このクリーチャーは攻撃することができない。 このクリーチャーはバトルに勝っても、バトルの後、破壊される。 《ブラッディ・イヤリング》の同型再販。こちらのほうが《死鬼者デスワルツ》に進化出来るだけ優秀だが、デスワルツの供給量は少ないうえにあまり主軸にしたデッキは組めず、《ブラッディ・イヤリング》のほうが流通量も多いのであちらのほうが見かけるか。《ブラッディ・ドラグーン》や《血塗られた信徒 チリ》ほどの恩恵でもないのが悲しい。 魔光ドラム・トレボール 闇文明 (2) クリーチャー:ガーゴイル/ナイト 1000 自分の「ナイト・マジック」を持つ呪文を唱えるコストを1少なくしてもよい。ただし、コストは1より少なくならない。 軽量ナイトでナイト・マジックのコストを下げるため、《魔弾デュアル・ザンジバル》《魔弾バレット・バイス》に綺麗につながる上に2度効果を発動できる。単純な性能では《ラブ・エルフィン》に劣るが、ナイトのデッキでは強いほうだろう。とはいえ《魔光騎聖ブラッディ・シャドウ》に比べると汎用性はない。 バッド・タンバリン 闇文明 (3) クリーチャー:ガーゴイル 1000 ブロッカー このクリーチャーは攻撃することができない。 このクリーチャーが破壊された時、相手は自分自身の手札を1枚選び、捨てる。 破壊されやすいためわりと優秀なハンデスブロッカー。攻撃さえ止められればこの手のブロッカーは仕事をしたといえるので、非常に役にたつ。 デンデン・パーカッション 闇文明 (2) クリーチャー:ガーゴイル 1000 相手の呪文の効果でこのクリーチャーがバトルゾーンから離れる時、バトルゾーンから離れずにとどまる。 最軽量「離れない」クリーチャー。ただし呪文の効果でなければ普通にやられる。デスワルツ以外の文明進化に使うのが一番有意義か。一応文明進化クリーチャーはそこそこ優秀なのでそこまで腐るということもない。 死鬼者デスワルツ 闇文明 (4) 進化クリーチャー:ガーゴイル 5000 進化-自分のガーゴイル1体の上に置く。 このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、各プレイヤーは自分自身のシールドを1枚ずつ選び、持ち主の墓地に置く。 軽いシールド焼却クリーチャー。自分にも被害は出るが、《死神術士デスマーチ》の進化元に使えばおいしい。デスワルツとデスマーチとはなかなか乙な組み合わせである。欲しいのは優秀なガーゴイルの数だが…一応自分自身はそこそこ使えなくはない。 ヘッタクソ・サックス 闇文明 (4) クリーチャー:ガーゴイル 4000 バニラビートにも入らない残念なガーゴイル。これがエピソードシリーズでインフレに継ぐインフレを超えてきたところで出てきたクリーチャーなんだと思うと…。一応今現在最新のガーゴイル。売り込み方がヘッタクソである。 あれ?この追記修正は不興だったかな?フキョキョキョキョ! ---ヘッタクソ・サックス △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ヘッタクソ・サックスwwww -- 名無しさん (2014-02-26 20 40 25) 名前 コメント
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登録日:2014/07/02 Wed 00 19 43 更新日:2024/05/10 Fri 01 15 46NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 DM DM種族項目 ダイナモ ダイナモンズ デュエル・マスターズ 不遇種族 特殊種族 種族 どこにも繋がっていないと思っている、そんなみんながどこかで繋がっているから、生きていける。 ダイナモとは、TCG「デュエル・マスターズ」に登場する種族。 また、その種族固有のキーワード能力「ダイナモ」を指すこともある。 ●目次 概要 能力としてのダイナモ ダイナモデッキ ダイナモの現在 デュエル・マスターズ プレイスでは ダイナモの謎1.ダイナモを持つものと持たないものの差異 2.不死鳥編のフェニックスは敵なのに、なぜウラヌス・ナインテイルはダイナモ進化なのか 3.他の種族はなぜダイナモがいないのか ダイナモ一覧光文明 水文明 闇文明 火文明 自然文明 多色/ツインパクト 概要 デュエル・マスターズにおける特殊種族のひとつ。 《究極男》を除く全てのクリーチャーがダイナモ能力を持つ。 基本的に「仲間に力を与える」という都合上、それを持つクリーチャーにも仲間意識が強いものが多い。 具体的に言えば、グレートメカオーとドリームメイト。この2種族は自分たちの間で仲間意識が非常に強い。 …グレートメカオーとドリームメイトの間の仲は非常に悪いけど。 能力としてのダイナモ ダイナモ能力とは、「バトルが始まる時」または「このクリーチャーで攻撃できる時」攻撃せずにタップして自身のパワーと保有する能力を全て他のダイナモに渡す能力である。 もちろんこの時その保有する能力をなくしてしまうわけではない(もしなくなってしまったらパワー0で自壊してしまう)ので、なんらかの事情でアンタップされれば再び渡すことが可能。ただし能力を選んで渡すことは出来ないのでデメリットも全て渡すことに注意。 《究極男》や《ビックリ・イリュージョン》でダイナモ化したクリーチャーはこの能力を持たないが、ダイナモが能力を渡すさい、「ダイナモ能力」も渡すので、誰か一人が不死鳥編のダイナモであれば、そこから繋いで全てのダイナモを経由することが可能となる。これを活かしたコンボデッキが嘗て存在していたがビックリ・イリュージョンの殿堂入りで難しくなっている。 これを使って、《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》《ストームジャベリン・ワイバーン》などの能力と攻撃力を渡しまくって、 ブロックされずマナを焼却する「ボルメテウス・センジュマックス・ストームパンチ」という意味不明なデッキもあるが、 そんなことするぐらいなら普通に殴った方が速い。 ダイナモデッキ 《ビックリ・イリュージョン》を使わない場合は、《電脳鉄人センジュオー》の擬似クルー・ブレイカーを生かすものと、《超神星ウラヌス・ナインテイル》のメテオバーンで《ブラッサム・トラップ》を打つものがある。 が、後者があまりダイナモに向いていない(並べたダイナモを3体も消費してしまう)こともあって、センジュオー軸が優先される。 ダイナモデッキのデッキパーツはいずれも当時は非ダイナモデッキでも使われていたが、だいたいグレートメカオーもドリームメイトも優良種族なので、時を経るにつれてほぼダイナモ専用と化している(つまりサバイバーと同じく、カードパワーがインフレに取り残されている)。 ダイナモの現在 そもそもフィーチャーする気もあったのか謎だが、時期が過ぎてからはダイナモで渡せる能力の微妙さ(インフレの進行とともにほぼビックリ・イリュージョンに頼りがちになる)もあってドンドン衰退していった。 ぶっちゃけサバイバーに比べると不自由さが目立ってしまうんだな。サバイバーは個々が殴ることができるがダイナモは渡す都合上殴り手が減る。そのくせに全体除去には弱く、真実の王 ヴィヴァルディのようなクリーチャーを出されると終了である。サバイバーの長所を消して短所だけ残したようになってしまっているのである。コンボデッキでは使えるとか言っても、コンボデッキにおけるダイナモはあくまで飾りである(多数は投入されない)のでダイナモデッキと読んでいいかも分からない。しかもたいてい出張するのは決まってセンジュオーである。サバイバーは弱体化しながらもファンデッキでは生き残っているのでダイナモの地味さがよく分かる。 一応サバイバーと違って持っている能力自体は全て渡せるので、そこで差別点を図りたいところ。 だが、《究極男》が登場したことで、再びダイナモが注目されるようになる。まあもっとも、ダイナモを知らなかった人がそんな種族もあったのかと知る切っ掛けになっただけだが。究極男の文明が闇であり、究極男の他の種族であるヘドリアン、ハンター、エイリアン、ナイト、サムライ、オリジン、シノビ、サバイバーのいずれにも優位性がないことも考えると究極男の9つの種族では一番活かしにくいかもしれない。 DM22-EX1では《漂流大陸の復活》のリアニメイト対象となっており、《北海の暴れん坊レッド・ジャッカル》以来16年ぶりのサポートカードが登場した。 しかし、漂流大陸の復活のサポート対象となっているサバイバーやウェーブストライカーと比較すると、文明色やカードプールの狭さ故に現状は組み合わるのが困難に近いという有様であった。 それから一年後のDM23-EX2において、ついに本格的に復活。 ウェーブストライカーと同様に既存のダイナモ持ちクリーチャーが何枚かツインパクト化し、更には「ダイナモンズ」こと4枚の新規ダイナモも登場して久々にダイナモのカードプールが広がった。 おまけに数が少なかった闇文明を既存カードのツインパクト化により複数入手した事で、《漂流大陸の復活》からの大量展開が可能になっている。 しかし悲しい事に、これ程のテコ入れをもってしても現代デュエマのカードパワーには遠く及ばず、ウェーブストライカーやサバイバーと同じく環境入りには至っていない。 とはいえ以前より大分強くなった事もまた事実なので、ファンデッキとしての精度は大きく上がっている。 デュエル・マスターズ プレイスでは デュエル・マスターズ プレイスでは、不死鳥編時期のDMRP-07~DMRP-08で登場することはなく、現時点では存在が抹消されている。 同様にサバイバーも存在を抹消されていたのだが、あちらほど知名度はないために抹消されても気が付かなかった人もいるとか…。 抹消された理由は上述の人気や知名度と言う点も影響はあるだろうが、ゲーム的にダイナモの効果やルールは色々と処理が面倒だったからではないかとも言われている。 ダイナモを持っていた一部クリーチャーはプレイスにも参戦しているが、種族や能力からダイナモは抹消され、自軍の状況に影響されるパンプアップ効果などに変えられている。 一応味方に左右されるスペックのクリーチャーになっているというのは、最低限ダイナモとしての名残を残したお情けとも解釈できる。 種族が消滅したことで所属クリーチャーが改変で出されるようなこともなかったサバイバーと比べると多少恵まれた方ではある…と思われたが、DMPP-09からサバイバーが登場したことで完全に立場が無くなってしまった。 サバイバーの例もあるので今後の運営次第ではダイナモが登場する可能性もゼロではないが、ダイナモから改変されたクリーチャーなどの存在から察するにかなり厳しい状況だろう。 万が一登場した場合でもインフレに追いつくにはTCG版通りだと厳しいので、何かしらの強化調整が行われて名前が同じだけの別物になる可能性も考えられる。 また、存在を抹消されたことによって背景ストーリーでダイナモという種族が何だったのか語られるという機会も失われた。 まあプレイス版の背景ストーリーはどうもTCG版とはパラレルワールドのようなので、語られたところで純粋な考察内容になったかは怪しいが…。 ダイナモの謎 この種族にはいろいろと不可解な点がある。 1.ダイナモを持つものと持たないものの差異 グレートメカオーとドリームメイトに登場したダイナモだが、そもそもなんでその一部がダイナモを持っているのか。背景ストーリー中でそれが詳しく紹介されたことはただの一度もなく、そして不死鳥編が終わるとそのままダイナモもいなくなっていた。 「EXギャラクシー・テルセット」付属の「クリーチャーズ・シークレットファイルDVD」では《早食王のリンパオ》のみ背景ストーリーの設定が明かされており、彼はダイナモ族きってのグルメだとされている。 ドリームメイトではなくダイナモのグルメとして語られている記述から察するに、ダイナモは背景ストーリーでは種族を超えた派閥勢力として存在していた可能性はある。 上述したように《漂流大陸の復活》のサポート対象になっていることから漂流大陸と何らかの関連性を持っている可能性はあるが、現時点ではルーツに大きな関連性が見られないウェーブストライカーも対象になっているので微妙なところ。 2.不死鳥編のフェニックスは敵なのに、なぜウラヌス・ナインテイルはダイナモ進化なのか これは不死鳥編のフェニックス全般に言えることだし、フェニックスの進化元を指定する都合上その時収録している種族を指定しただけだろうとも思われる… が、ダイナモは別にそこまでフィーチャーされたわけでもないので、他の5種族と違ってわざわざ指定する必要はなかったはずである。もっとも、そうした場合更にダイナモを使う意義がなくなるかもしれないが。 ここからわかることは、ダイナモデッキを組むとそれぞれが対立する3者が共存する摩訶不思議なデッキになるということである。 3.他の種族はなぜダイナモがいないのか アーク・セラフィムは正直知らないが(ダイナモ同様言及がない)ティラノ・ドレイクとグランド・デビルは仲間意識が非常に強固であったはずであり、正直グレートメカオーとドリームメイトに絆の強さでは上回ってすらいるようにすら見える。なのになぜダイナモがいない。 ダイナモは特殊種族のひとつでありながら、サバイバーやサムライ以降の特殊種族のような派閥でもない。能力を持っているということを共通点とするならゴッドやルナティック・エンペラー、ドラグナーもいるが、それぞれ背景ストーリーでどういう存在かがちゃんと語られている。単純に能力の対象とするなら種族指定をする必要がなく、ブロッカーやウェーブストライカーのように能力指定すればよかった(種族にしたおかげで後述のコンボができるという点は評価できるが)うえ、ウェーブストライカーは似たような概念ながら背景ストーリーでちゃんと語られており、ダイナモが種族ならウェーブストライカーも種族でよかったと言える。 ダイナモ一覧 光文明 《鋼鉄大使ジャンボ・アタッカー》 《鋼鉄機甲ベンケロス》 《電脳ロボ・ダイクラッシャー》 《乱射砲機バルマガン》 《伝印の精霊龍 エメラモンド》 水文明 《爆腕ロボ・リターンエース》 《魚雷ロボ・ミサイル・オーシャン》 《大鉄漢シルバスターズ》 《電脳鉄人センジュオー》 《一なる伝印 イワシモンズ》 闇文明 《究極男》 火文明 《力持ちのジェロン》 《早食王のリンパオ》 《燃える耳のピットトン》 《風使いのシャイアン》 《伝印る両手 スミスモンド》 自然文明 《冒険探検アミトアキ》 《白銀のシュシュ》 《韋駄天モー》 《食いしん坊チャロック》 《超神星ウラヌス・ナインテイル》 《伝印速 ヴェルモンド》 多色/ツインパクト 《超越男》 《電脳鉄人センジュオー/センジュ・チューン》 《大鉄漢シルバスターズ/スクリーム・チャージャー》 《力持ちのジェロン/ガード・グリップ》 《早食王のリンパオ/ライク・ア・ローリング・ストーム》 《韋駄天モー/鼓動する石版》 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 他の似たような飲みたいに代表的なのだけでも能力が欲しいな -- 名無しさん (2014-07-02 02 05 06) なんだかヴィヴァルディがメジャーどころみたいに思えてきた、ヤバイヤバイ -- 名無しさん (2014-07-02 06 24 34) 最近の項目はヴィヴァルディが建ててんの? -- 名無しさん (2014-07-02 06 48 32) 正直、ダイナモじゃないドリームメイトの方が好きだ。てかダイナモ能力がマジ微妙なんだよな…… -- 名無しさん (2014-07-02 10 10 45) イナモ感覚!ダイナモ感覚! -- 名無しさん (2014-07-02 23 25 53) 超越男についてはノータッチか -- 名無しさん (2019-09-21 10 46 22) 最近は裁定周りですごい面倒な扱いになってる。ビックリイリュージョンでどんなクリーチャーにもダイナモ種族を与えられるし、一回ダイナモ能力の発動を経由すればどんなクリーチャーにもダイナモ能力を与えることができる。多分いつかエラッタされるんじゃないかな。名もなき新人類の裁定もだいぶ無理が出てきてるし -- 名無しさん (2019-09-21 11 35 24) ??「ストーム値で言えば11だ。」 -- 名無しさん (2020-04-14 18 42 58) 開発が産み出したことを後悔してそうなギミック第1位 -- 名無しさん (2021-06-27 12 18 49) 3体神のゴッドノヴァがいれば、ビックリダイナモから本来なら有り得ない組み合わせでGリンクできるって某ブログで紹介されたの懐かしい。 -- 名無しさん (2021-08-03 15 12 41) 名前 コメント
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登録日:2014/12/15 Mon 09 05 38 更新日:2024/06/12 Wed 20 03 54NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 DM DM用語項目 デュエマ デュエル・マスターズ マナ武装 マナ武装 7 単色フィーチャー 英雄 ジュダイナに殴られることで、龍は古代の力に目覚める。オクト=マットは殴られた箇所から原生林が発生した。 ここでは、デュエル・マスターズにおいて、名前に「英雄」を持つクリーチャーについて扱う。 概要 ドラゴン・サーガにおいて、「マナ武装」という能力が登場した。 これは特定の文明のカードが指定の数だけマナゾーンにあれば、能力を発動できるというものである。 そして、そのうち「マナ武装 7」(指定する枚数が7枚)のものは名前に「英雄」と付いている。 この英雄を持つクリーチャーは背景ストーリーでもかなりの実力者として描かれている。 背景ストーリー中では特に「様」付けされたりするなど尊敬を集めていることが多い。 当初はドラゴン・サーガのコマンド・ドラゴン種族のみだったが、後にサポート種族側にも登場し始めた。 なお、《次元龍覇 グレンモルト「覇」》や《二刀龍覇 グレンモルト「王」》《熱血龍 マスター・セブン》も「マナ武装 7」を持つが、これらは「英雄」とついていないので英雄カード扱いされない。だが同じデッキで使われることには変わらない。 また、《不敗英雄 ヴァルハラ・グランデ》は「マナ武装 9」であり、英雄の前に付いている文字も二文字とやや異なっているためここでは扱わない。 また呪文にも「英雄奥義」と名のつくマナ武装7持ちの呪文が存在する。 特徴 特定文明7枚という重さからかなりの能力を誇り、単色デッキでは切札になり得る存在も多い。 しかし、それを揃えることもまた至難であり、しかも踏み倒すと能力が発動できない(すでにあるなら別だが)ために、なかなか一筋縄とはいかないカードである。 だがチャージャーなどを併用することで、7枚を特化したデッキでは貯めることも可能。 また単色コントロールでは時間を稼ぐのは元からデッキのコンセプトであるため、無理なく入れることも可能。 他にも【薫風武装】のようにマナの色を見立てることでも能力を発動できるため、その手の専門デッキでは愛される存在。 一覧 ※斜字体は呪文 通常弾 DMR-13 《護英雄 シール・ド・レイユ》 《理英雄 デカルトQ》 《凶英雄 ツミトバツ》 《撃英雄 ガイゲンスイ》 《牙英雄 オトマ=クット》 DMR-14 《術英雄 チュレンテンホウ》 DMR-15 《始英雄 ザウロディレクス》 《葬英雄 ゲンセトライセ》 《英雄奥義 スパイラル・ハリケーン》 DMR-16極 《罪英雄 クロノパギャラ》 DMR-16真 《聖英雄 ゴール・ド・レイユ》 スーパーデッキ DMD-18 《怒英雄 ガイムソウ》 DMD-19 《呪英雄 ウラミハデス》 DMD-20 《斬英雄 マッカラン・ボナパルト》 《英雄奥義 バーニング銀河》 プロモ 《天英雄 ヴァルハラ・デューク》 代表的なカード 凶英雄 ツミトバツ 闇文明 (7) クリーチャー:デーモン・コマンド・ドラゴン 7000 マナ武装 7:このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のマナゾーンに闇のカードが7枚以上あれば、そのターン、バトルゾーンにある相手のクリーチャーすべてのパワーは-7000される。 W・ブレイカー 闇単コントロールの要。使い捨てのパワー低下と見てもかなり十分と言えそうな能力だが、単体もWBなのでそのまま運用可能。デーモン・コマンド・ドラゴンなので進化先も豊富にあるのが嬉しい。 《光器パーフェクト・マドンナ》や《インフィニティ・ドラゴン》に対しても強く出れるのはポイント。 「Duel Masters Saga」ではチャップリンの名言「1人殺せばただの犯罪者だが、100万人殺せば英雄となる」を引用しており、自身の名前はドフトエフスキーの「罪と罰」であるなど、なかなか文学的なカードである。と同時にWotCやタカラトミーの「英雄」ってそんな皮肉的なネーミングなのかよと黒い部分を垣間見れる。 牙英雄 オトマ=クット 自然文明 (7) クリーチャー:ジュラシック・コマンド・ドラゴン 8000 マナ武装 7:このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のマナゾーンに自然のカードが7枚以上あれば、マナゾーンのカードを7枚までアンタップする。 W・ブレイカー 単色限定だけど《ボルバルザーク・エクス》のような能力。もっともアンタップできるのは7枚なので、どちらかといえばMTGのフリースペルに近い地味な能力ではある。 しかし【薫風武装】では自身をタダだししては他の英雄につなぐなどかなり動かしやすいことは事実。 怒英雄 ガイムソウ 火文明 (7) クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン 7000 マナ武装 7:このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のマナゾーンに火のカードが7枚以上あれば、《怒英雄 ガイムソウ》以外の進化ではない火のクリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。そのクリーチャーは「スピードアタッカー」を得、ターンの終わりにバトルゾーンから自分の手札に戻す。 W・ブレイカー 展開の遅い火には朗報の踏み倒しカード。 ガイムソウで踏み倒すカードの方にはコスト制限はないので、どんな重量級でも出せてしまう。しかもSA付与で。 なので《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》でいきなり盾を焼こうが、《無限の銃刃 ダン・クローリー》で盾を全部持って行こうが、《暴走龍 5000GT》でサイキックとウィニーを狩ろうが、《勝利宣言 鬼丸「覇」》で覇ァ!しようが自由自在。 マナ武装の条件が一致する《二刀龍覇 グレンモルト「王」》に至ってはそこからゲームエンド可能。自分を出せない制約は1ショットキル防止だろうが、まったく制約になってないですよこれ。 術英雄 チュレンテンホウ 水文明 (6) クリーチャー:クリスタル・コマンド・ドラゴン 7000 相手のクリーチャーが自分を攻撃する時、「S・トリガー」を持つ呪文を1枚、自分の手札からコストを支払わずに唱えてもよい。 マナ武装 7:自分の手札から呪文を唱えた時、自分のマナゾーンに水のカードが7枚以上あれば、その呪文を墓地からコストを支払わずに唱えてもよい。 W・ブレイカー マナ武装を抜いても手札からST呪文を踏み倒せるという能力であり、《幾何学艦隊ピタゴラス》や《スパイラル・ゲート》などで相手を妨害できる。 しかもマナ武装条件を達成すれば、その効果を2倍にしたまま、手札に呪文を残すことができる。 都合上、呪文を多用するデッキで使いたい。スペルサイクリカやスペルサイケデリカ、ガリレオ・ガリレイなどと併用するのが吉か。 『デュエル・マスターズ プレイス』では DMPP-22から実装。 《撃英雄 ガイゲンスイ》にはドロー効果、《牙英雄 オトマ=クット》にはドラゴン以外のクリーチャーをマナ送り等上方修正されて登場したが、マナ武装7が足を引っ張りあまり使われる事は無かった。 しかし2023月10月26日のアップデートで、マナ武装7が5になる調整を受けて使いやすくなった。 マナ武装5と7を持つ《葬英雄 ゲンセトライセ》はそのままだがリアニメイトできるコストが5→7以下に強化されている。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] デカルトもなかなか強い。5ドローシールド仕込みブロッカー2打点とかやたら能力が豪華 -- 名無しさん (2014-12-15 09 15 53) 次弾でも英雄登場するけどヴァルハラ・グランデだけマナ武装の条件違うから英雄扱いしていいのかどうか… -- 名無しさん (2014-12-15 11 19 18) グランデを見るにマナ武装9以上の英雄は冠詞の最初の文字が1文字から2文字になったりするのか -- 名無しさん (2014-12-15 19 50 52) ガイムソウ返して(デュエプレ民) -- 名無しさん (2024-06-12 20 03 54) 名前 コメント
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登録日:2014/05/07 Wed 09 23 16 更新日:2024/04/08 Mon 10 49 13NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 DM DM-32 DM-33 DM-34 DM-35 NEX オリジン ゴッド デュエル・マスターズ デュエル・マスターズのシリーズ ルナティック・エンペラー 太陽の龍王 時空工兵タイムチェンジャー 死神 烈火の刃 白騎士 神化編 超極竜VS六体神 PREV:戦国編 NEXT:覚醒編 神羅の力は皮肉にも、古代の生命をも進化させた。 神化編(エボリューション・サーガ)とは、TCG「デュエル・マスターズ」8番目のシリーズ。 エキスパンション 概要 背景ストーリーあらすじ ストーリーの特徴 勢力別の動きオリジン 白騎士 死神 ルナティック・エンペラー NEX 水文明 エキスパンション DM-32「神化編 第1弾」 DM-33「神化編 第2弾 太陽の龍王(ライジング・ドラゴン)」 DM-34「神化編 第3弾 烈火の刃(クロス・ジェネレーション)」 DM-35「神化編 第4弾 超極竜VS六体神(ネバーエンディング・サーガ)」 概要 シーザーさんのせいで開いた裂け目からやってきた、古代のクリーチャー、「オリジン」と、そのオリジンの「ゴッド」、それに対抗する「白騎士」「死神」そして「NEX」が中心となり、手札進化・墓地進化・デッキ進化・究極進化(究極進化MAX)・超無限進化など登場。マナ進化や軽量進化もフィーチャーされるほか、フェニックスも多少復活。 神化は「神(=ゴッド)」と「進化」にかけられており、ゴッドと進化クリーチャーに焦点が当てられた。創世神に至っては進化ゴッドだもんなあ。 一部の種族は他より収録枚数が多い。光はライトブリンガー、水はサイバー系種族、闇はパラサイトワーム、火はファイアー・バード、自然はドリームメイト。 ファイアー・バードは今までサポート種族としてのみの運用だったが、メイン種族に据えることもできるようになってきた。 究極進化は、通常の進化クリーチャーに重ねる進化クリーチャーで、その上に更に「究極進化MAX」を重ねることもできる。 だが同シリーズにはMAXすら超える「ケングレンオー」シリーズも収録されていたりする。 背景ストーリー あらすじ 戦国武闘会によって放たれた《超銀河弾 HELL》の威力によって、「時空の裂け目」が生まれ、そこから古代の軍勢が時々襲来していた。そして、ある日のこと、その軍勢の本拠となる小惑星、「オリジナル・ハート」が裂け目から現れる。出現と同時に苛烈な攻撃で世界を崩壊させると、地上を征服すべくオリジンたちは侵略を開始。 古代の軍勢を前に、各文明はそれぞれ対抗の姿勢を見せる。光の勇士たちは白騎士団を、闇の勇士たちは死神団を結成する。 そして火は、新たなドラゴン、NEXを誕生させる。 また、世界ではオリジンに対する怒りによって7体の超獣が究極進化を遂げる。 こうして生まれた7体のルナティック・エンペラー。しかし、それこそがオリジンの罠だった…。 ストーリーの特徴 シナリオ的には戦国編の直接の続編となっており、これは奇しくも同じゴッドプッシュだった極神編(こちらも前シリーズの直接の続編)と共通している。 戦国編の準優勝者のあのお方が直接的な原因となっているのが背景ストーリー上でのポイント。 本作の騒動は結果的にエピソード3まで繋がっていくこととなり、戦国編~エピソード3の壮大なサーガにおいて重要な物語となっている。 また、本作は大会形式だった戦国編とは異なり、久々の種族間戦争に回帰している。 異形の侵略者相手に物語序盤から5文明が立ち向かう王道なお話となっており、いつもどこかで内輪揉めしていた背景ストーリー的には感慨深い。 結局、共通の敵がいなくなった次シリーズでは内輪揉めになるんだけれどね。 オリジンの古代種族設定の影響か、久々に姿を見せる種族や軽くプッシュを受ける古参種族もいた。 そのため、古くからのユーザーには懐かしい雰囲気を匂わせている。 オリジンの寄生設定を強調するためか、基本セット~転生編の時代には存在しなかったハイブリッド種族にオリジンを複合して登場したクリーチャーもいる。 基本セットの背景ストーリーにおける世界設定を知っていると、オリジンと絡めて興味深い妄想が展開しやすいだろう。 また、古代の敵という事もあって時間移動の力を持つ《時空工兵タイムチェンジャー》に焦点が当てられた。 勢力別の動き オリジン 古代の軍勢。今のクリーチャーとは見た目の特徴が違う(というか、文明ごとの特徴をシャッフルしている) 彼らを統べる「神」たちと共に地上を侵略する。 なお、オリジンたちは相手の進化の力を逆に利用する上、自分たちもまた進化の力を得る。 やっかいな事に他のクリーチャーを支配する力も持っており、これで自分達に寄生しようとしたグランド・デビルを逆利用した。 白騎士 オリジンに対抗すべく生まれた光の軍勢。《白騎士城ピラー・オブ・フェザー》を本拠とする。 《白騎士の聖霊王 HEAVEN》などが活躍した。白騎士の神羅?七英雄にすらなれない産廃じゃないか。 なお、後に《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》によって壊滅させられてしまう。そこまで生き残ってたのかという話もある。 死神 こちらはオリジンに対抗すべく生まれた闇の軍勢。《死神城XENOM》を本拠とする。 この後の覚醒編でも新規カードは登場しているが、抵抗むなしく残念ながらZ軍に力を差し出すはめに。 ルナティック・エンペラー オリジンがもたらした衛星上の異変への怒りによって究極進化を果たして誕生した存在。 この際に7体のルナティック・エンペラーが出現し、世界に進化の力で満ち溢れさせた。 しかし、この動きはオリジンの想定通りで、同時にオリジン軍を進化させることに貢献してしまった。 最終的に究極進化獣登場によって時空の裂け目が拡大したことで出現した神帝に7体全員討伐された。 NEX 勢力というより一人なんだけど… 儀式で生まれた新たなドラゴン。基本形態の《ボルシャック・NEX》と《ボルシャック・クロス・NEX》はボルシャックの名をもつが彼とは別の存在である。 というか、彼にあやかって付けられたのだろう。 後にはロマノフと融合さえする。 水文明 謎に包まれたオリジンの時代の詳細を探るべく、不死鳥編時期のクリーチャーである《時空工兵タイムチェンジャー》を復活させる。 その任務を果たすべく古の世界に旅に出るタイムチェンジャーだったが、辿り着いた時空で早速オリジンに襲われる。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] シーザー「オレは悪くねえ!!オレは悪くねえんだ!!」 -- 名無しさん (2014-05-07 13 12 07) ワンケングレンオーデッキは最初の方に最終進化に近いのが来た時を考えると使いにくかった。それさえ無ければタイマーとか使って一ターンで二段階進化とか出来たけど -- 名無しさん (2014-05-07 18 58 52) ↑ちゃんと青入れた? -- 名無しさん (2014-05-07 21 13 44) サラッとシーザーさんだけじゃ無くエターナルムーンもディスられてるしw -- 名無しさん (2014-06-26 06 45 34) 一応シーザーが直接的な元凶なのはここまでだよな・・・まあそれでも間接的に全ての元凶なのは変わらんが・・・ -- 名無しさん (2014-06-26 08 59 24) 聖拳編→極神編、転生編→戦国編と来て、リメイクエキスパンションの集大成。不死鳥編のリメイクだけど、種族を捨てずに極神編のゴッドや戦国編のクロスギア・城・侍騎士を流れをちゃんと受け継いでた。 -- 名無しさん (2016-01-16 17 14 51) 名前 コメント
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登録日:2022/06/08 (水) 00 22 51 更新日:2023/07/11 Tue 17 23 36NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 DM カードタイプ シールド シールドゾーン デュエマ デュエル・マスターズ デュエル・マスターズ プレイス 城 城壁 戦国武闘会 戦国編 拠点 施設 見よ!堂々とそびえたつこの要塞こそが俺達の城だ! 城とは、デュエル・マスターズにおけるカードタイプの一種。 ●目次 概要 細かいルール 主なカード 派生種▽身代わり能力所持の城 ▽サブタイプ所持の城 城メタ 城に関連する能力を持つクリーチャー 評価と歴史 デュエル・マスターズ プレイス版 背景ストーリー 余談 概要 DM-30「戦国編 第3弾 戦極魂(ウルトラ・デュエル)」から登場したカードタイプ。クロスギアに続く新たな非クリーチャー・呪文のカードであり、第四のカードタイプ。 戦国編ではシールドに関する新能力が多く登場しており、その流れで登場した新ギミックでもある。 カードイラストは超獣世界に存在する施設が描かれている。たまに果たして城と呼べる存在なのかと思いたくなる城もある。 「城」の名前の通り、典型的な中世の城壁風のカードフレームがデザインとなっていることが特徴。 示されたコストを支払ってシールド1枚の上に置くことで効果を発揮して使用可能な特殊なカードで、このシールドの上に置く行為は「要塞化」と呼ばれる。 要塞化されたシールドがシールドゾーンから離れると城は墓地に送られることになり、効果を失うことになる。 基本的にシールドの上で活動するカードであるため、城単体で存在することは不可能故に置き場所となるシールドが無ければ使用不可能になる。 基本的にシールドブレイクに弱いので脆いカードだが、要塞化後のシールドさえ守り切れば永続的に自軍を有利にしてくれる。 コントロールやブロッカーなどの防御手段に長けたデッキタイプと相性が良く、逆にシールドのブレイクに消極的な対コントロールデッキでも相性が良いという性質がある。 一方でシールドが無くなると使い道が無くなって腐ってしまうカードでもあるため、速攻などのシールドを徹底的に削ってくるデッキ相手にはプレイングの技量が求められる。 また、城に関するサポートカードもほぼ存在しない(強いて言えばカード指定での墓地回収や種族追加程度)ため、割と補助面では不遇なカードタイプである。 細かいルール 要塞化している城はシールドとしては扱われない。ただし、シールドゾーンに表向きに存在しているカードとしては扱われるため、シールドを参照にする能力のテキストが「シールドゾーンにあるカード」を指している場合は対象に出来る。 シールドゾーンでシールドとして裏向きに置かれていた城カードが何かしらの能力で表向きになっても、要塞化ではないためにシールドゾーンにおける城としては扱えない。 シールドとして置かれていた城カードがS・トリガーを得た場合は、ブレイクなどで手札に加えた際には他のシールドさえあればS・トリガーを発動してコストを支払わずに要塞化可能。 シールドカードをシャッフルする効果が発生した場合は、同じ位置に置かれたシールドを要塞化する形で要塞化は継続される。 要塞化していたシールドがブレイクされた際にシールドがS・トリガーだった場合は、S・トリガーの効果を処理してから城を墓地に置く。 主なカード 海底鬼面城 UC 水文明 (1) 城 城:自分のシールドを1つ選び、このカードを付けて要塞化する。その要塞化されたシールドがシールドゾーンから離れた時、このカードを自分の墓地に置く。(「S・トリガー」能力を使う場合は、このカードを墓地に置く前に使う) 自分のターンのはじめに、相手はカードを1枚引いてもよい。その後、自分がカードを1枚引いてもよい。さらに、自分のサイバーロードがあれば、カードを1枚引き、自分の手札を1枚山札の下に置いてもよい。 ターン時に相手に任意の追加ドローを与えさせる代わりにドローを選べば自身もドローできるという互いに手札を溢れさせるドローソース。 しかし、サイバーロードが自身の場にあれば追加ドローが可能となり、相手を上回る手札アドバンテージを獲得できる。 相手の手札の枯渇の可能性を減らしてしまうが、1ターン目からドロー可能なカード故に手札の枚数が重要なデッキや速攻系のデッキでは重宝できる城。 あえて相手が手札をドローできる選択肢を与えることで独特なコントロール戦法も取れるという部分も地味に面白いカードである。 インフレが加速すると速攻やループの過激化に貢献したため、城としては初の殿堂入りという快挙(?)を達成した。 怪魔城 ポチョムキン R 闇文明 (1) 城 城:自分のシールドを1つ選び、このカードを付けて要塞化する。その要塞化されたシールドがシールドゾーンから離れた時、このカードを自分の墓地に置く。(「S・トリガー」能力を使う場合は、このカードを墓地に置く前に使う) 相手のクリーチャーが攻撃してブロックされなかった時、攻撃の後、そのクリーチャーを破壊する。 相手のクリーチャーは攻撃時にブロックされなかった後に破壊されてしまうようになるという、疑似的な自壊効果を与える城。 実質的な攻撃制限能力ということになり、この城がシールドのブレイクで墓地に置かれても最低限1体は巻き添えに出来ることを前提で設計されている。 ブロッカー以外の攻撃阻止効果と組み合わせれば、この城を守りながら相手クリーチャーを破壊してしまうというなかなか強烈なプレッシャーを相手に与える布陣が完成する。 反撃の城 ギャラクシー・ファルコン R 火文明 (1) 城 城:自分のシールドをひとつ選び、このカードを付けて要塞化する。その要塞化されたシールドがシールドゾーンから離れた時、このカードを自分の墓地に置く。(「S・トリガー」能力を使う場合は、このカードを墓地に置く前に使う) バトルゾーンにある自分のハンターはすべて「スピードアタッカー」を得る。 自軍のハンターを全てスピードアタッカーにするという分かりやすい強化を与える城。 バトルやアタックトリガーなどの能力が多い傾向にあるハンターのサポートとしては最適な1枚。シールドさえあれば1コストでいきなりスピードアタッカーを与えられるので不意打ち性能も地味に高い。 名前から分かるように《GF隊総大将 無敵ング》、《GF隊中佐 爆音のジャック》、《GF隊少尉 飛剣のエース》の3枚のコンビ「GF隊」のコンボ達成の補助を前提にしていると思われる。 派生種 ▽身代わり能力所持の城 ハッスル・キャッスル R 自然文明 (5) 城 城:自分のシールドをひとつ選び、このカードを付けて要塞化する。 その要塞化されたシールドがシールドゾーンから離れた時、このカードを自分の墓地に置く。(「S・トリガー」能力を使う場合は、このカードを墓地に置く前に使う) 自分のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを1枚引いてもよい。 この城を付けて要塞化したシールドが他の城によって要塞化されていなければ、そのシールドが相手のクリーチャーにブレイクされる時、かわりに自分のシールドを1枚手札に加えてもよい。 一部の城には相手が要塞化したシールドをブレイクしてきた際に、他のシールド1枚を身代わりにブレイクを避ける能力を持っている場合がある。 この身代わり能力は5コスト以上の城が所有していることが多いが、必ずしも5コスト以上の城が所持しているという訳ではない。 基本的に攻撃に脆い城の場持ちをよくする効果であり、自身でブレイクするシールドを選べるのでシールドに仕込む系統の能力と組み合わせるプレイも可能。 また、相手からすればなるべく身代わり効果を乗り越えて城を除去したい以上は攻撃を急ぐ可能性が高くなるため、その辺りの心理的な影響を狙ったプレイングも考えられる。 ただし、あくまでもブレイクに対する能力なので当然シールド焼却などには従来の城と変わらず弱い点は注意が必要。 ちなみにこの「身代わり能力」とシナジーを発揮するのが「シールド・フォース」。 「シールド・フォース」は「指定したシールドが離れるまで効果を発揮する」という特性上、「身代わり能力を持った城」を要塞化したシールドを指定することで能力を長持ちさせることが出来る。 特に強力だったのはご存知《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》との組み合わせで、「シールド・フォースが生きている限りほぼ不死身のブロッカーになれる」《パギャラ》にとってこの身代わり能力は大変ありがたいものであり、両者が揃うとシールド焼却などの方法がない限り、非常に突破が困難な盤面を形成することが出来た。 ▽サブタイプ所持の城 サタン・キャッスル P 闇文明 (6) 城:スペシャルズ 城:自分のシールドを1つ選び、このカードを付けて要塞化する。その要塞化されたシールドがシールドゾーンから離れた時、このカードを自分の墓地に置く。(「S・トリガー」能力を使う場合は、このカードを墓地に置く前に使う) 自分のターンの終わりに、闇のコスト8以下の、進化ではないクリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出してもよい。 城は従来は種族を所持していなかったが、《サタン・キャッスル》からサブタイプ所持の城も登場している。 と言っても城自体が種族を活かせる類のカードタイプではないので、これと言って特筆するような利点はない。 城メタ 無限超竜ボルザード UC 火文明 (7) 進化クリーチャー:アーマード・ドラゴン 8000 超無限進化−自分のクリーチャー1体以上の上に置く。 メテオバーン−このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選び墓地に置いてもよい。そうした場合、次のうちいずれかひとつを選ぶ。 ►相手はカードを1枚、自身のマナゾーンから選び、墓地に置く。 ►バトルゾーンにある相手のクロスギアを1枚選び、持ち主の墓地に置く。 ►相手のシールドを要塞化している城を1枚選び、持ち主の墓地に置く。 W・ブレイカー 実は極少数ではあるが城を除去するメタカードも存在している。現時点では《無限超竜ボルザード》と《ルナ・ミステリーマンション》の僅か2枚だが。 身代わり効果持ちの城にも通用するなど役に立つこともなくはない(現在はともかく、上述の2枚が出た当時は城を見かける機会は多かった)が、ほぼ使われる能力ではないだろう。 城自体がシールドブレイクで除去できるカードタイプであるため、そこまで念入りにメタが必要な存在でもないからである。 ボルザードもミステリーマンションも城メタ以外の所持能力があるため、使われるのはほぼそちらとなる。 城に関連する能力を持つクリーチャー T2・オガプー UC 水文明 (3) クリーチャー:サイバーロード 2000 自分の城をシールドゾーンに置いたとき、カードを1枚引くか、バトルゾーンにあるクリーチャーを1体選んで持ち主の手札に戻してもよい。 自分の城にドローかバウンス能力を実質的に付与してくれるシステムクリーチャー。 本人には除去耐性も何もないただの小型クリーチャーのため今使うのは無謀と言えるが、かつてはコイツを主軸に据えたコントロールデッキも存在した。 一応サイバーロードなので《海底鬼面城》とのシナジーがある。 聖霊王エルレヴァイン SR 光文明 (8) 進化クリーチャー:エンジェル・コマンド 9500 進化-自分のエンジェル・コマンド1体の上に置く。 シールド・フォース SF-光以外のクリーチャーを召喚するコストは4多くなる。 自分のシールドゾーンにある城1枚につき、自分のクリーチャーの召喚コストを1少なくしてもよい。ただしコストは1より少なくならない。 W・ブレイカー シールド・フォースでクリーチャーの召喚コストを引き上げるという妨害を備え、同時に自分の城の数だけこっち側の召喚コストを減らしてくれる聖霊王。 「召喚コストを引き上げる」能力はコイツが初出。 最大限に能力を活かすには専用のデッキ構築が必要になるが、軽量エンコマが増えた今なら出しやすいかもしれない。 評価と歴史 全体的なカード自体は多くないが、クロスギアと比べると失敗ギミックとして扱われることは少ない。 特に戦国編時点から《ローズ・キャッスル》、《ハッスル・キャッスル》、《海底鬼面城》などが一定の成果を残しており、全体的に強力なカードが多かったことが原因だろう。 使われにくかったとされるクロスギアでも「クロスしなくても効果を発揮するタイプ」は比較的使用率が高く、それを調整したカードタイプとも言える城がある程度使われる見込みはあったとも考えられる。 戦国編の直接の続編である神化編やエピソード1でも新規カードが登場しており、ファンデッキの方向での需要もあった。 神化編やエピソード1における城は背景ストーリーの設定と連動していることが多く、所謂「拠点」をモチーフにしたカードとしてデザインもしやすかったのかもしれない。 しかし、エピソードシリーズ以降は城というギミック自体がゲームスピードのインフレに対応しづらかったのか、影は薄くなっていった。 ドラゴン・サーガで登場したフォートレスや革命ファイナルで登場したD2フィールドなど、背景ストーリー上の拠点をモチーフとしたカードタイプが増えたことも逆風と言える。 一応フォローするならば新規はたまに登場しており、十王篇時期には《海底鬼面城》が殿堂入りを果たすなど、話題に上がることが無い訳ではない。 デュエル・マスターズ プレイス版 紫電城 バルザーク SR 火文明 (5) 城 城 自分のクリーチャーがブレイクするシールドの数を2倍にする。 相手はカードをシールド化できない。 この城がシールドゾーンを離れた時、相手のパワー6000以下のクリーチャー1体を破壊する。 デュエル・マスターズ プレイスでは、DMPP-11「戦極大決戦 -CLIMAX GALAXY-」から登場。 基本的な仕様はTCG版から引き継がれているが微妙にルール面が変わっており、シールド1つに1枚のみ要塞化という弱体化補正を受けてしまっている。 TCG版では高コストの城に付与されていた他シールドへの身代わり効果も削除されるという調整を受けた。 その代わりなのか、TCG版で身代わり効果を持っていた城は場を離れた際にシールド追加や火力除去など何かしらのメリット(相手からすればデメリット)を与えるという救済措置が施されている。 背景ストーリー 戦国編背景ストーリーにおいてその存在が言及されている。 第百回戦国武闘会は激戦の末に度重なるルール改訂が発生し、過激化の末に使用が解禁されたのが城だとされている。 と言ってもシルヴァー・グローリーなど戦国編以前から既に登場していた施設が城と認識されている様子から察するに、大雑把に言えば施設や要塞を「城」と認定して使った戦闘が了承されたということなのだろう。 神化編背景ストーリーにおいて各勢力の本拠地施設として登場した要塞や星なども、ゲーム上においては城として登場している。 余談 元ネタはMagic the Gatheringのオーラや城塞だと言われている。 追記・修正は、自分のシールドを城で要塞化してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 実質城の上位互換的な裁きの紋章が出たのがねぇ……あと盾を表向きにするだけじゃ機能しない点もダメだな。 -- 名無しさん (2022-06-09 18 37 37) クロスギアよりは強いし使われたけどそれが仇になって強化来ない感はある -- 名無しさん (2022-06-09 22 51 38) 名前 コメント
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登録日:2014/05/03 Sat 14 06 06 更新日:2024/04/08 Mon 10 50 32NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 DM DM-19 DM-20 DM-21 DM-22 DM-23 アーク・セラフィム ガーディアン グランド・デビル グレートメカオー ティラノ・ドレイク デュエル・マスターズ デュエル・マスターズのシリーズ デーモン・コマンド ドラゴン ドリームメイト フェニックス モナーク家 不死鳥編 冥龍王帰還 封魔王の系譜 超神龍雷撃 魔闘竜×機兵団 PREV:転生編 NEXT:極神編 終末魔導大戦の傷跡は、一万年の時が経過したこの時代でも、未だあらゆる場所に残っている。 不死鳥編(スペクタクル・ノヴァ)とは、TCG「デュエル・マスターズ」5番目のシリーズ。 エキスパンション 概要 評価 背景ストーリーあらすじ ストーリーの特徴 勢力別の動きグランド・デビル ティラノ・ドレイク グレートメカオー ドリームメイト アーク・セラフィム デーモン・コマンド ドラゴン ガーディアン モナーク家 フェニックス 《超神星ブラックホール・サナトス》 《超神星ビッグバン・アナスタシス》 エキスパンション DM-19「不死鳥編(スペクタクル・ノヴァ) 第1弾」 DM-20「不死鳥編 第2弾 魔闘竜×機兵団(ジ・アルティメット・ノヴァ)」 DM-21「不死鳥編 第3弾 封魔王の系譜(ヒストリー・オブ・デビル・ノヴァ)」 DM-22「不死鳥編 第4弾 超神龍雷撃(ザ・ドラゴニック・ノヴァ)」 DM-23「不死鳥編 第5弾 冥龍王帰還(ジ・エンド・オブ・ユニバース)」 概要 聖拳編で登場したフェニックスが再登場。 ただし今回のフェニックスは、「不死鳥型フェニックス」ではなく「惑星型フェニックス」と呼ばれる存在。なのに『不死鳥』編。 五文明全てに等しく存在する上、多色ではなく単色である。 デュエル・マスターズの世界のフェニックスは必ずしも不死鳥ではないのである。 こちらはメテオバーンを持つことが特徴となっている(後にメテオバーンが常盤木能力になるとは誰も思うまい) 進化元を捨てて効果を発動する能力であるが、類似のエクシーズ召喚より登場は早い。 また、「単色の状態で」「ふたつの文明に」存在するハイブリッド種族と、それをサポートする2色で構成されるサポート種族が登場。 両方の色の良い所を生かした種族デッキを組む方向を公式が推奨した形となる。 この種族デッキ構築を全面にプッシュするというコンセプトは後にドラゴン・サーガでも取り入れられる。あちらはより極端になったが。 評価 今のカードプールでは不死鳥編のカードが見直される機会も増えており、また不死鳥編の種族は後のストーリーでも重要な役目を担っていたり 強いクリーチャーが増えたこともあいまって人気を得ているが、当時の評価はどうだったか? 「魅力を感じない」セットであった。 まず旧来の種族のほとんどが絶滅(あのアーマード・ドラゴンであってすら!)してしまっているため、 旧来の種族を元にしたデッキに、このエキスパンションのカードは入りにくい(背景ストーリー上、新規種族と同盟関係にあった旧種族に関するデッキに少し入る程度)。 種族デッキを組むことを推奨していた割には、これまでの莫大な資産を活かした種族デッキは作りにくいという結構本末転倒な事態。 また、新規種族のほとんどはパワーが低い(もともと数を並べてから進化することが目的のため)ため、ボルバルマスターズやサファイア地獄の中をくぐり抜けてきたカードたちにパワーで勝ちようがない。 つまり、訴求力が足りていなかった。 加えて、この時期のデュエル・マスターズは漫画は玩具作品漫画とはしては異例の7年目(ポケモンやマリオなど有名どころのゲーム作品では珍しくないが玩具中心の漫画では相当長い部類)であり、 既にデュエマファンだった子供もコロコロやデュエマを卒業している時期でアニメも切札勝舞ではなく「夢実 テル」であり、アニメと漫画が繋がらないことがまた良くない結果をもたらす。 その他、ボルバルマスターズやサファイア地獄の尾をひいてるとか、転生編以降の地味さを覆せないとか、そういう点でどうしても人気を取り戻せていない。 商売としてもこのシリーズは(後のバトスピに見られるような)第5弾までと、基本セット以来の多さを見せたが、 その第5弾が準バニラとバニラが多いために「これを販売する必要があったのか」と言われる始末である。第5弾のバイオ・T(タックル)、バイオ・K(キック)も大して使われていない…。 また、2006年時期のコロコロはロックマンエグゼやゾイド、ビーダマンなど有名タイトルも一時の展開終了や終焉期、ポケモンも当時の秋の第四世代発売まで外伝作中心と話題性が少なく その事も少なからず影響を与えている。 あと、フェニックス対ハイブリッド種族という構図なのにフェニックスの進化元がハイブリッド種族だったりする。なんでだ。 大人の事情?そんなん知りませんな ただし、不死鳥編が後のシリーズに残した功績は少なからずあるのも事実。 前述したように、このシリーズでの新種族は(想定よりは主要種族の仲間入りは出来なかった感があるが)、一部で根強いファン層を獲得した。 「文明の枠に拘らない種族」という新要素はDMに大きな影響をもたらし、後のシリーズではそのような新種族が多くなった。 旧種族がこれまでとは違う文明で登場したことも、後のエピソード2での文明シャッフルなどと通じる物がある。 このシリーズを手掛けたスタッフは後にMTGでローウィン・シャドウムーアブロックを作る。 ローウィンブロックは不死鳥編同様種族テーマのセットであり、DMからハイブリッド種族・サポート種族の概念が導入されている。 ちなみに不死鳥編の「カードパワーが弱い」という反省点からか、カードパワーが強く設定されており、次のアラーラブロックとともにクリーチャーのインフレが加速するきっかけを作った。 背景ストーリー あらすじ 転生編から1万年後。 東方浄土に移住した超獣たちは、未だに「時空の裂け目」に吸い込まれる世界の中で、とりあえずは安定した時代を迎えた。 文明にとらわれない種族も現れ、「旧世界」に負けず劣らずの世界をつくり上げる。だがその世界に、「時空の裂け目」からフェニックスと呼ばれる存在が突如現れ、支配されてしまう。5大種族はそれぞれの富国強兵策をとり、他の種族から力を奪い合うことになるが… ストーリーの特徴 ストーリー的には、基本セット~転生編までの流れを一気にリセットした世界観なのが特徴。 イラストに出てくる世界の光景やフレーバーテキストなども、世紀末的な無情な世界観を醸し出している。 これまでのシリーズで強調されていた文明の価値観というのも一気に荒廃しており、このシリーズでは一切文明間戦争の匂いはしない。 ……最終的には「五大文明連合」なんて勢力が構築されたりもするんだが。 「基本セット~転生編」と区切るなら、このシリーズは次シリーズで直接の続編となった極神編とまとめて区切ることができるだろう。 ただし、世界観設定の根本には転生編の騒動が深く影響しており、物語的には直接繋がってはいないが切っても切れない関係にある。 また、本作の出来事や世界設定は後のエピソード2のラスボスに影響したとかなんとか。 一方で、このシリーズは地味に放置された伏線や描写が他のシリーズ以上に多い。 「時空の裂け目を拡大したドリームメイトの狙い」「アーク・セラフィムの動向」という二点は、今現在でも謎としか言いようがない。 勢力別の動き グランド・デビル このストーリーの実質的な主役。 物語開始時点ではデーモン・コマンドと共同で覇王ブラックモナーク復活の為にせっせと働いていた。 また、初期の時点で既に水文明を持つことを活かしてグレートメカオー陣営に忍び込んでいた模様。 ティラノ・ドレイクがグレートメカオーに負けたのを見て、グレートメカオーを危険視すると共に、ティラノ・ドレイクからの同盟の申し入れを承諾し連合軍を結成。 彼らと共に蘇生術を研究し、歴史上の旧種族の者たちを蘇らせ、自分たちの一部にしていく。 途中フェニックスたちに反撃を受けるが、ドラゴンを蘇らせたり、自分たちがむしろドラゴンと融合したりした。 ちなみに覇王復活計画だが、はるか後のマスターズ・クロニクルシリーズにドルバロム様からとんでもないネタバラシがされる。 「覇王を復活させてこなかった理由を教えてやろう。あまりに一方的な戦いになってつまらないからだ。」 この時期のグランド・デビルとデーモン・コマンドの動きと矛盾するというか、ドルバロムの発言が本当だとグランド・デビルは踊っていたようなもんなんですが……。 まぁ、マスターズ・クロニクルシリーズは世界観が曖昧でパラレルの可能性もある。 ティラノ・ドレイク 主人公種族…のはずなのだが、本ストーリーきってのやられ役。 いきなり攻めてきたグレートメカオーの前に、一部奮戦するものの劣勢を覆すまでにはいたらず、彼らの根拠地でエネルギー源である「クリスタルの塔」を奪われる。 多数の仲間が倒された無念を背負いながら《覇竜凰ドルザバード》はグランド・デビルに共闘を持ちかける。 グランド・デビルとの同盟を組んだあとは割と活躍している。蘇生術に手を貸したのは仲間を蘇らせたかったのだろうか。 グレートメカオー エネルギー大好き!な彼らは早速まずはドリームメイトを襲撃。 だが可愛い顔している連中のよくわからない未知の力の前にあえなく撃沈。 ドリームメイトのエネルギーを諦めざるをえなかった彼らは、その後ティラノ・ドレイクを襲い容赦なく叩き潰すとエネルギー源を強奪した。 だがその後、その力を危険視したグランド・デビルと復讐に燃えるティラノ・ドレイクの連合軍に粉砕されることに。 ドリームメイト 可愛い顔している連中。 しかし不死鳥編では特によくわからない行動をとった種族である。 グレートメカオーを謎の力で壊滅させたと思ったら、《ザ・ユニバース・ゲート》を開いて小型フェニックスを呼び集めたりしている。 もしかしたらフェニックス側についていた種族なのかも知れない。 アーク・セラフィム …なにしたっけこいつら。 そう、「5大種族」とか銘打っておきながら、アーク・セラフィムはまさかの本筋に関わってこない種族なのである。 一応、フレーバーテキストやコロコロの付録ポスターを見る限りでは、ワイルド・ベジーズや魔導大戦におけるシルヴァー・グローリーの最終防衛体制で行き場を失ったガーディアンなどの旧種族と手を組んでいた模様。 デーモン・コマンド 旧世界では主要種族だった彼らだが、今回はグランド・デビルと同盟関係にある。 覇王ブラックモナークの復活計画を企んでおり、そのためにせっせとグランド・デビルと遺骸集めをしていた。 グランド・デビルの蘇生術に貢献したと考えられる(《インフェルノ・ゲート》にドルバロム様の姿が見える) ドラゴン 不死鳥編での世界観において絶滅状態にあった(DM-19時点では一枚も存在しない)が、徐々に生き残りが姿を見せ始める。 その後、グランド・デビル&ティラノ・ドレイク連合軍が不死鳥に対する対抗策として復活を企み、結構な数が蘇った。 その際に、本来はあり得なかった光と水のドラゴンであるアポロニア・ドラゴンとポセイディア・ドラゴンまでもが誕生した。 復活後は、グランド・デビルやティラノ・ドレイクに融合させられたドラゴンも多い。 ガーディアン 転生編の終末魔導大戦時に天空都市から見捨てられ、地上に降下していた。 その後は本能に従って地上の生物を防衛することに守護することに奔走し、光文明を捨てるガーディアンもいた。 コロコロの付録ポスターやイラストから察するに、アーク・セラフィムと関係を結んでいた様子。 この時期にガーディアンの目的が「光文明の防衛」から「生物の防衛」に切り替わったことが、遠い遠い将来で悲劇を生む。 モナーク家 覇王ブラックモナーク様の一族で、今回のシリーズで初めて一族の一人《悪魔神デスモナーク》が出現した。 光の時代の終わりと一族の繁栄を予感していた末弟の彼だが、不死鳥編の世界観だと光文明も糞もない世界なんですけど大丈夫なんですかね…? 恐らくだが、グランド・デビルと共同で行動していたと思われる。 フェニックス 不死鳥編開始時点の世界の支配種族で、本シリーズの敵役になる超生命体。 終末魔導大戦で生じた時空の裂け目から飛来してきた種族で、ハイブリッド種族は対抗策がなかったためにこの不死鳥達の世界支配を許した。 後にドリームメイトが時空の裂け目を拡大させたことで、彗星型の小型フェニックスや従来の超新星を超えるフェニックスが飛来してくる。 《超神星ブラックホール・サナトス》 ラスボス。その割に弱いとか言うな。 設定上は絶望を司る最悪のフェニックス。 5大文明から生命力を奪い取り、闘えば闘うほど大きくなっていく。 《超神星ビッグバン・アナスタシス》 まさかの味方になるフェニックス。 5大文明からフェニックスに傾いたパワーバランスを元に戻し、サナトスと激突する――― 追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] はっきり言ってこの頃のデュエマはマジで暗黒期だったと思う。全体的にカードパワーが低いものばっかりだったのがね… インフェルノ・ゲートとかナスオとかも生み出されたけどね -- 名無しさん (2014-05-03 15 23 17) あ、ナスオは転生編だったわ。すいません -- 名無しさん (2014-05-03 15 26 18) 中学進学で活動休止してた。 -- 名無しさん (2014-05-03 15 31 46) アーク・セラフィムはワイルドベジーズと共によく使ってた -- 名無しさん (2014-05-03 16 07 13) ビッグバンは今でも使ってる。なんだかんだ言われてるけどフェニックスがカッコいいのは間違いない -- 名無しさん (2014-05-03 16 58 08) ブラックホールは完全に名前負けだしなぁ……ブラックホール的なのが墓地回収ってのはなぁ……デストロンリーのような自分以外全滅的効果があっても良かったろうに…… -- 名無しさん (2014-05-03 19 52 36) たしかに、従来の種族を捨てて新種族主体としたのは無理があったな。でも、当時フェニックスの凄まじいメテオバーン能力に心魅かれたのも事実。(特にユニバースやペテルギウス)最終シリーズはアレだったが…。 -- 名無しさん (2014-05-03 20 21 18) ティラノ・ドレイク以外はエピソードシリーズで一応救済されている。もうティラノ・ドレイクはどうしようもなさそうだけど… -- 名無しさん (2014-05-03 20 25 21) ただドラゴンが主役の4弾は異常に良かった気が -- 名無しさん (2014-05-04 01 16 11) ↑数少ない環境で戦えた新種族のゴーゴンやデルフィンもいたからね。5弾なんてなかったんや… -- 名無しさん (2014-05-04 01 29 09) 終末ナスオ大戦 -- 名無しさん (2014-05-04 11 57 12) 漫画はこの時期のFEが一番好きだけどね -- 名無しさん (2014-06-25 19 29 21) 漫画は確かにここらが一番面白い。究極銀河ユニバースはやっぱり熱いよ -- 名無しさん (2014-06-25 19 35 10) ↑勝舞とエスメラルダがスリリングスリーで3ヒットしたときなんかはとくに熱かったな -- 名無しさん (2014-06-25 20 08 20) ドラゴン・サーガでのサポート種族がヒューマノイドやビーストフォークの派生だったり、メインのドラゴン種族がこれまでに出てたコマンドの派生だったりしたのはこの弾の反省だった訳か -- 名無しさん (2014-11-25 16 35 26) アニメの方は完全に黒歴史になってしまったよね…。↑戦国編でワームやダークロードなどマイナーな種族が強化されたのもそのせいだとか -- 名無しさん (2015-02-03 22 22 24) 今にしてみればこの時期のは、意地でも過去改変を行い、ある程度マシな方向へと導きたい物だな……。嗚呼、タイムマシンとかそういうの欲しい。 -- 名無しさん (2016-07-19 17 54 37) つ時空工兵タイムチェンジャー -- 名無しさん (2016-07-19 18 10 23) 色々言われてるし実際総合的に見て酷いシリーズなのもよく分かるが、見慣れた種族が一斉に姿を消して世界観がガラッと変わった感じが最高に熱くて、可笑しいと思われるかもしれんが個人的には一番好きなシリーズだった。これもデュエマの長い歴史の一つだし、無かった事にするなんてとんでもない。…そんな自分でもDM-23は酷すぎて擁護できんがね。 -- 名無しさん (2016-07-19 18 18 42) よく「今のデュエマはインフレしすぎて嫌」みたいな意見を聞くけど、じゃあインフレさせずに進めていくとどうなるか…っていう極地がこのシリーズだと思うんだよなぁ -- 名無しさん (2016-07-19 19 48 13) ↑5 アニメなにしてた時だっけ? -- 名無しさん (2017-02-08 01 47 17) ↑超新星デュエルマスターズフラッシュっていう世代交代を狙ってキャラを総取っ替えしたシリーズをやってた。まあ今現在までまるで触れられないくらいのコケかたしたんだけど…なので実は勝太って三代目主人公なんだ -- 名無しさん (2017-02-08 02 36 55) ↑これもタイムチェンジャーの力で過去改変を図りたくなるね。制作中止せざるを得なくなる様な状況に追いやったりしてさ。 他でも書いたが、そこの新種族の代わりにこれまでにいた不遇種族をフィーチャーしまくるべきだったと思う事もある。同じ様な問題が起ころうにしても、一時全滅してた種族と掛け合わせるなりしてさ。あと23弾も次に先駆けレインボー出したりとかね。そうなりゃこのエキスパンションの評価も色々変わっていたかも。 -- 名無しさん (2017-09-04 10 46 23) サナトスさん背景ストーリーの壮大さのわりに悲しいほど弱い。当時の小学生ですら「…なにこれ?」って反応だったよ -- 名無しさん (2018-11-15 15 21 10) 残念スペックでも輝く超新星の派手さとカリスマよ。神羅も見習って -- 名無しさん (2020-10-10 16 30 21) …で、ドリームメイト共は結局何がしたい(したかった)?(cv千葉茂 -- 名無しさん (2021-01-30 07 01 08) 名前 コメント
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登録日:2015/01/14 (水) 20 26 54 更新日:2023/04/27 Thu 18 49 52NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 DM DM-09 DMC-14 DMC-18 DMC-27 DMC-30 DMC-42 アンコモン エンドレス コモン ツインパクト化 デュエル・マスターズ デュエル・マスターズ プレイス レア 呪文 拳 火文明 炎舞闘士サピエント・アーク 炎舞闘士サピエント・アーク/無限掌 無限掌 闘魂編 この拳、エンドレス! 概要 無限掌とは、デュエル・マスターズの呪文。 DM-09「闘魂編 第4弾 覇道帝国の絆(インビンシブル・ブラッド)」にて初収録。レアリティはアンコモン。 ■DMC-14「紅の鋼鉄兵団(クリムゾン・アーマロイド)デッキ」 ■DMC-18「勝舞聖龍(しょうぶホーリー・ドラゴン)デッキ」 ■DMC-27「コロコロ・ドリーム・パック」 ■DMC-30「ティラノ・ドレイク・クラッシャー1/2」 ■DMC-42「コロコロ・ドリーム・パック3(エターナル・ギア)」 などでも再録された。 アンタップキラーの相棒ともいえる呪文であり、正にフレーバーテキスト通りな効果を持つ。 スペック 無限掌 UC 火文明 (1) 呪文 バトルゾーンにある自分のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーがバトルに勝った時、アンタップする。 この呪文で指定されたクリーチャーはそのターン、バトル勝利後にアンタップされる。 つまり自分のクリーチャー1体を『バトルに負ける・攻撃を中止する・シールドをブレイクする』まで何度でも攻撃可能にする。 クリーチャー相手への無限攻撃を可能としてしまうのだ。 補足 ちなみにこの呪文、過去のルールではループ状態を引き起こす可能性が長らく存在していた。 それは、この呪文の影響を受けたクリーチャーと、不死身状態の無限ブロッカーが無限に続く攻防をするという場合だ。 こうなると、攻撃側が諦めて相手のターンに移すか、仕切り直して再度ゲームを行うかのどちらかを攻撃側が選ぶということになるっていた。 後に2020年8月21日のルール改定により、ループが継続されゲームが進行しない場合はターン側のプレイヤーが攻撃を止めてターンエンドを継続するということになった。 また、登場当初は「~バトルに勝った時、 バトルの後でアンタップする。」というテキストだった。 《蔵禄の守護者カメンビー》で対象に取られても、旧テキストではタップ状態にすることは不可能だった。 現在は「攻撃の後」が削除されてしまったため、カメンビーなどの能力ではアンタップ後のタップという処理になる。 DM-08版を使うときには、ルールを間違えないように注意。 アンタップキラーと組み合わせると、相手クリーチャーを一気に殲滅できる。 アタックトリガーと組み合わせれば能力を連発する。 バジュラやボルザードなどのアタックトリガーでランデスを行う連中と組み合わせると、相手のマナゾーンを壊滅させられるだろう。 スパーク系の呪文等とも相性が良く、一気に全タップ状態になった相手クリーチャーを壊滅させられる。 スパークを唱えて一斉攻撃に入るという場面があったら、直前にこのコンボを試してみるとよい。 《インフィニティ・ドラゴン》やG・リンク状態のゴッドへの有効な対策としても使われる。 無限アタックによって、インフィニティの置換効果を半ば無視できる。 G・リンク状態のゴッドに対しても、リンク解除だけでは無く完全にバトルゾーンを離れるまで殴り続けることが可能。 コストも1と非常に軽いため、クリーチャーを出したついでなどに唱えやすい。 アンタップキラーのクリーチャーがいるならば、デッキに投入するのも悪くない。 様々なアタックトリガーとの組み合わせを考えてみるのも楽しいだろう。 ツインパクト版 炎舞闘士サピエント・アーク C 火文明 (3) クリーチャー:ドラゴノイド 2000+ ウェーブストライカー(「ウェーブストライカー」を持つクリーチャーが他に2体以上あれば、このクリーチャーに次のWS能力を与える) WS−このクリーチャーのパワーは+4000され、アンタップしているクリーチャーを攻撃できる。 無限掌 C 火文明 (1) 呪文 自分のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーがバトルに勝った時、アンタップする。 DM22-EX1「黄金戦略!!デュエキングMAX 2022」において、相性の良いアンタップキラー能力を持つサピエント・アークとまさかの融合。 無限掌としてはクリーチャー指定の墓地回収でも対象として回収できるようになった点は大きい。 呪文を使わない(使えない)場面でもとりあえず最低限小型のドラゴノイドを場に置いておくことが出来るのも長所。クリーチャー面はウェーブストライカーデッキ以外では大きく機能はしないだろうが…。 関連カード 機動聖霊ムゲン・イングマール SR 光/火文明 (11) クリーチャー:エンジェル・コマンド/アーマロイド 11000 マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 W・ブレイカー スピードアタッカー このクリーチャーがバトルに勝った時、アンタップしてもよい。 無限の精霊リーサ C 光文明 (5) クリーチャー:エンジェル・コマンド 4500 ブロッカー このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。 このクリーチャーがバトルに勝った時、バトルの後、このクリーチャーをアンタップしてもよい。 無限鉄拳オニナグリ P 闇/火文明 (6) 進化クリーチャー:ヒューマノイド/ハンター/エイリアン 7000 マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 進化-自分のハンター・クリーチャー1体の上に置く。 光のクリーチャーとバトル中、このクリーチャーのパワーは+2000される。 このクリーチャーがバトルに勝った時、このクリーチャーをアンタップする。 W・ブレイカー 超竜アバレ・ムゲン VR 火文明 (7) 進化クリーチャー:アーマード・ドラゴン/ハンター 8000 進化-自分のハンター・クリーチャー1体の上に置く。 このクリーチャーは、タップされていないサイキック・クリーチャーを攻撃できる。 このクリーチャーが攻撃してバトルに勝った時、このクリーチャーをアンタップし、相手のシールドを1枚選ぶ。相手はそのシールドを自身の手札に加える。 W・ブレイカー 「勝利」の頂 バトル・ザ・クライマックス P 無色 (11) クリーチャー:レッド・コマンド・ドラゴン/ゼニス/ハンター/エイリアン 12000 このクリーチャーを召喚してバトルゾーンに出した時、そのターン、このクリーチャーは「スピードアタッカー」を得、すべてのバトルに勝つ。 このクリーチャーがバトルに勝った時、このクリーチャーをアンタップしてもよい。 T・ブレイカー エターナル・Ω 無限掌を内蔵したクリーチャー達の一例。 基本的に無限掌が強力なだけあって、無限掌内臓クリーチャーは強力なものが多い。 ……中では、バトルザクライマックスのせいで存在意義が消えかけているイングマールみたいなのも存在するが。 相性の良いカード 超竜バジュラ SR 火文明 (7) 進化クリーチャー:アーマード・ドラゴン 13000 進化-自分のドラゴン1体の上に置く。 このクリーチャーが攻撃する時、相手のマナゾーンからカードを2枚まで選んでもよい。相手はそれを自身の墓地に置く。 T・ブレイカー ご存じランデスの鬼であるアーマード・ドラゴン。 バジュラと無限掌を組み合わせて、相手クリーチャーを殴り続けよう。 相手のマナゾーンが焼け野原と化し、圧倒的な絶望を相手に与える。 このコンボを使ったら、本気で友人を怒らせてしまったデュエリストもいるとかいないとか。 砕神兵ガッツンダー R 火文明 (2) クリーチャー:アーマロイド 1000+ このクリーチャーは、タップされていないクリーチャーを攻撃できる。 このクリーチャーがパワー6000以上のクリーチャーを攻撃する時、そのターン、このクリーチャーのパワーは+9000される。 DM-10で登場した、対大型クリーチャー専用機のアーマロイド。 無限掌とガッツンダーが組み合わされば、ガッツンダーのパワーが滅茶苦茶上昇する。 そのまま、相手クリーチャーを殲滅できるだろう。 もうスケールの違うドラゴンなども怖くは無い。 光器マリアンナ VR 光文明 (7) クリーチャー:メカ・デル・ソル 7000 W・ブレイカー アクセル AC-このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札を見る。その中から「S・トリガー」付き呪文を1枚選び、山札をシャッフルした後、その呪文をコストを支払わずに唱えてもよい。 DM-15で登場したメカ・デル・ソル。 無限掌と組みあわせれば、S・トリガーをアクセル時のアタックトリガーでバンバン唱えられる。 スパーク系の呪文を唱え相手クリーチャーを壊滅させたりしてみると良いだろう。 ただし、このアタックトリガーはアクセル時でないと発動しないため、アクセルを使えるような状態を整えておくべし。 フル・コマンド C 火文明 (3) 呪文 種族を1つ選ぶ。このターン、その種族のクリーチャーは、アンタップされているクリーチャーを攻撃することができ、クリーチャーを攻撃する時ブロックされない。 DM-09で登場した火の呪文。 種族1つにアンタップキラーを付与し、対クリーチャー攻撃限定でブロックされなくする。 組み合わせると、パワーが及ばない強力なブロッカーをすりぬけ最後にアンタップし、殴り返しを避けられる。 だが、この呪文の存在自体が最近は忘れられている。 デュエル・マスターズ プレイス 無限掌 R 火文明 (3) 呪文 このターン、自分のクリーチャー1体は「バトルに勝った時、アンタップする。」を得る。 DMPP-07 第7弾「超神星爆誕 -GATE OF DISASTER-」にて収録。レアリティは昇格してレアに設定された。 レアリティこそ上がったが能力は本家から弱体化の調整を受けており、3コストの呪文になってしまっている。 本家の異常なまでの手軽さはなくなってしまっているが、能力自体には変わりがないのでアンタップキラーやタップ能力と組み合わせれば強烈な効果を発揮するのは本家と変わらない。 バジュラなどはこのカードの登場以前に既に登場しているので、鬼の連続ランデスなども実現は出来る。 漫画での活躍 漫画では上記のフル・コマンドとのコンボをザキラの部下であるQ(クアトロ)が使用。 《猿神兵アッシュ》に使用し、ミミのブロッカー達を簡単に蹴散らした。 他にもドラゴンマスク戦で勝舞が使用している。 ターボラッシュでアンタップキラーになる《肉弾兵ウルティモ》に使用した。 『VS』でも勝舞が勝太戦で使用し、《二刀龍覇 グレンモルト「王」》に対して使って、何度でも殴れるようになった。 これによってグレンモルトが呼び出した《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》《無敵王剣 ギガハート》の龍解条件をクリア。 そして一気に勝太に一斉攻撃を仕掛け勝利した。 ちなみに勝太の無限掌を見た時の反応は『古すぎて見たこともねえ!!』と困惑していた。 無限掌自体は何度か再録されているが、エピソードシリーズ以降再録されていない。 この反応は妥当なものだと言える。 余談だが、このデュエルで無限掌にミスがある。 無限掌はコスト1のはずなのだが、何故かコスト6と記載されてしまっている。仮にそうだとしたら重すぎる。(単行本収録の際はコスト1に修正されている) まあ後のプレイス版では流石に6コストではないとはいえ実際に重くされてしまったのだが。 この編集、エンドレス! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 無限掌×フルコマンドは漫画でも使われたよね -- 名無しさん (2015-01-14 22 53 00) ↑単行本で覚えた弟が、さっそく使い始めたんでムカついた…w -- 名無しさん (2015-01-14 23 03 30) 「オタタタタタタタ!」とか何故か覚えてる -- 名無しさん (2015-01-14 23 24 09) どこぞの機械天使の必殺技ではない。 -- 名無しさん (2015-01-15 00 16 27) 崩壊と灼熱の牙とあわせると鬼畜コンボになる -- 名無しさん (2015-01-15 18 33 36) オラオラオラオラにオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァッ -- 名無しさん (2015-01-15 20 10 34) これのせいで友達のモルトヘッドが4連竜解とかしてくる -- 名無しさん (2015-01-15 20 17 57) まさに最強のカード。 上にもあるが、ガッツンダーに無限掌 崩壊と灼熱の牙で相手をボロボロにできる。 -- 名無しさん (2015-01-15 21 52 32) ベジーダさんが活躍する機会を与えてくれる数少ないカード -- 名無しさん (2015-01-30 18 56 40) 再録ないのか。 -- 名無しさん (2015-01-30 20 26 53) フル・コマンド持ってたわ~ -- 名無しさん (2015-01-31 01 43 40) そうなのか 古すぎるのか このカード -- 名無しさん (2015-05-06 16 50 05) 初出が9弾だしな、古い言われても仕方ない。最後の再録だって2008年だし -- 名無しさん (2015-05-06 17 04 02) 最近は強力なアタックトリガー持ちが増えてきたから仕方ないね(レ 実際、「覇ァっ!!」さんとのコンボされたら笑うしかないw -- 名無しさん (2015-05-21 22 24 54) マッハファイター出た時に注目された? -- 名無しさん (2021-05-03 08 15 35) 名前 コメント
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登録日:2014/04/17 Thu 09 22 03 更新日:2023/03/04 Sat 21 45 23NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 DM DM-06 DM-07 DM-08 DM-09 サバイバー デュエル・マスターズ デュエル・マスターズのシリーズ バーニング・ビースト 時空超獣の呪 覇道帝国の絆 超神龍の復活 闘魂編 PREV:基本セット NEXT:聖拳編 意志持たぬ光の軍隊により、炎の都は瓦礫と化した。だが、山中深くに隠された最終兵器から報復が始まろうとしていた。 闘魂編(インビンシブル・ソウル)(*1)とは、TCG「デュエル・マスターズ」2番目のシリーズ。 エキスパンション 概要 背景ストーリーあらすじ ストーリーの特徴 勢力別の動き光文明 水文明 闇文明 火文明 自然文明 サバイバー バーニング・ビースト エキスパンション DM-06「闘魂編 第1弾」 DM-07「闘魂編 第2弾 時空超獣の呪(インビンシブル・チャージ)」 DM-08「闘魂編 第3弾 超神龍の復活(インビンシブル・レジェンド)」 DM-09「闘魂編 第4弾 覇道帝国の絆(インビンシブル・ブラッド)」 概要 基本セットに比べてカードパワーの上昇がかなり見られるようになった。 このシリーズと聖拳編のカードは現在でも見かけるものは多い。 また、このシリーズからの新規種族もだいぶ多い。基本セットの種族を完全に食ってしまっているものも。 むしろ、闘魂編自体が基本セットよりも基本セットをしている感は強い。 この当時水のデッキがトップメタであったため(ドローが壊れているのだから当たり前である)このシリーズの水のカードは他の色に比べて明らかに弱くデザインされており、はっきりいって使いづらい。 《エンペラー・アクア》《アクア・マスター》《アストラル・メデューサ》などといえば、長くやっているプレイヤーはその弱さがわかるのではないだろうか。 チャージャーやタップ起動能力、マッドネス、山札破壊、シールド焼却能力などが登場し、基本セットに比べてバリエーション豊かになった。 またこの時から、ドラゴンが火ではない他の文明にも登場し、ドラゴンデッキの構築のバリエーションが増加した。 だが、光と水のドラゴンは不死鳥編を待つことになる。 《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》《超竜バジュラ》はこのシリーズの登場。この2種は今でも強さが色褪せない良カードである。 基本セット同様にコレクターからの需要が増えているカードも多く、上記の2枚は未だ高額で取引されている。 実はこのシリーズに含まれるブースターには全てプレミアム殿堂になったカードが存在している。 (6弾:ヘル・スラッシュ、7弾:呪紋の化身、8弾:スケルトン・バイス、9弾:ロスト・チャージャー) 背景ストーリー あらすじ 闇+火vs光+自然の闘いで疲弊した各文明は本拠で英気を養っていたが、サバイバーがこれを強襲。 しかしサバイバーが嫌った瘴気に満ちている闇文明はダメージを負わなかったため、これ幸いとこの混乱に乗じて《冥将ダムド》に率いられ、またもや自然文明を襲う。 また水文明もダメージを追っておらず、そもそも前の闘いで水文明は疲弊していなかったため、ステルス部隊によって火文明および自然文明を攻めようとしていた。 サバイバーはなんだかんだで各文明に撃破され絶滅。 光文明は先の闘いで闇を攻めたように、此度は火文明を攻めることを決める。光の感情無き攻撃で多くの火の民の命が奪われた。 しかしこれに怒ったヒューマノイドとドラゴノイドは火山要塞ヴァルに押し寄せる光の軍隊に対して、山中にあった秘密兵器《インビンシブル・フォートレス》を起動。更に伝説の《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》も蘇り、光文明を退却させ、逆に自分たちが光文明を侵攻しにかかる。 闇文明は自然文明を襲撃する傍ら、隙を見て一部の軍勢を火文明の救援によこす。 光文明は多くが火と闇の連合軍によって壊滅するも、なんとかシルヴァー・グローリーはエンジェル・コマンドによって守られる。 しかしこのとき、ライトブリンガーたちは光のシステムを混乱させ、火と闇を支援した存在をキャッチ。 それは、先の闘いでさほどダメージを受けなかった水文明であった…。 一方、火と自然の一部の民は長く続く戦乱に疑義を抱き、3つのドラゴンの種族を蘇らせこの闘いを無理やり終結させようとする。 光と水の騙し合い、その途中で現れた火、自然、闇の新たなドラゴンとそれに対応した光、水の対ドラゴン兵器の争い。 この闘いの中で種族間の繋がりを求めた民は文明の指揮系統から離れていくようになる…。 ストーリーの特徴 背景ストーリーは基本セットから完全に続きとなっており、文明間戦争とサバイバー殲滅が描かれる。 今シリーズからの新要素としては明確なラスボスの存在が現れたことで、以後の背景ストーリーでもその形式は受け継ぐことになる。 また、文明間戦争をしながらも文明の枠組みに疑問視を持つ風潮が現れ、これは次シリーズの背景ストーリーの伏線にもなっている。 基本セットからお話こそ受け継いでいるが、明確に「物語」的な要素も強くなり、背景ストーリーの考察に力を注ぐユーザーも増えたと言える。 勢力別の動き 光文明 「調子に乗って闇すら倒せてないのに火文明を攻撃した結果、逆に反撃されて火と闇に都市を蹂躙されたでござるwww」 しかしその途中、水文明が光文明のシステムを混乱させたことが明らかに。 これにブチ切れてリキッド・ピープルをこっそり味方につけ、水文明を(というかサイバーロードを)攻めるのだが、これが水文明の対ドラゴン兵器の完成を遅らせてしまい、後のドラゴンの混乱を鎮圧できなくなる。まあ悪いのは相手だが。 ドラゴン復活後は、対ドラゴン兵器種族メカ・デル・ソルをロールアウトさせる。 水文明 光にも闇にも手を貸していた水だが、ステルス部隊によって火と自然を攻撃する予定だったはずなのに、何を血迷ったか光を攻め始める。強い方になびくということか。 だがこれが光をかっちんさせてしまい、光に襲撃されて兵器の開発が遅れ、開発途中でサイバー・ムーンをロールアウトせざるを得なくなる。 だが裏切りの鎮圧には成功したようである。 裏切り鎮圧後と滅亡兵器の計画頓挫後は、ドラゴンへの対策に動き出すことになる。 …のだが、この当時の水文明の軍勢はカードパワーが正直弱い。よくもまあ無茶をしたものである。 闇文明 サバイバーの襲撃に合わなかったため、これ幸いとその状況を逆利用して自然文明に2度めの侵攻。 さらに一部を火文明の援護に寄越す(おそらく前回の戦役でサポートしてもらったお礼と、光に対する怒り)。 魔術実験で生み出された進化キマイラ《超幻獣ドグザバル》を完成させ、光の空中都市を大きく破壊した。 火文明 光文明に強襲されるも反撃し、逆に侵攻し返す。火の方が技術的に劣っているはずなのに光と来たら…。 だが一部の民は自然と組み、平和のためにドラゴンを利用しようとバーニング・ビーストを結成、ドラゴンを目覚めさせることに。 それ自体は成功したが、ドラゴンは逆に混沌をもたらした。そりゃそうだ。 自然文明 ふたたび闇文明に侵攻される。 しかも今度は闇が火の光侵攻に援軍を寄越せるくらいだから、自然もさほど対抗できなかったのだろう。 もしくは、闇文明がこの時期は基本セットほどフィオナの森に入れこまなかったかのどちらか。 一部の民はバーニング・ビーストを結成。しかしそのせいで更に混沌としていく世界に巻き込まれてしまう。 中にはバーニング・ビーストの働きに激怒している自然の民も存在し、ある意味で一番不憫な文明。 サバイバー 各文明に侵攻するが、大した脅威となることもなく窮地に追い込まれる。 逆転を賭け、倒れ行く仲間たちを融合する手段取ることで進化サバイバーに進化する。 進化したサバイバー達は各文明と激戦を繰り広げるが、ついに絶滅に追い込まれた。 …実際は絶滅などしておらず、劣悪な環境で生き延びた生命力を活かして休眠状態になることで絶滅を免れる。 休眠状態をサバイバーは安息の地と感じたようで起きることはなかったが、はるか遠い未来で偶然にも叩き起こされることになる。 バーニング・ビースト 文明間の戦争に疲れ果てた火文明と自然文明の若者が文明を跨いで設立した徒党(当時、火文明と自然文明はそれぞれの同盟的な関係の都合で敵対関係にあるはず)。 ビーストフォークやヒューマノイドが構成員の大多数を占め、《無垢の宝剣》がトップに居座る。 水文明の野望阻止と5大文明圏の破壊を企み、古代に封印されたボルケーノ・ドラゴン、ドラゴン・ゾンビ、アース・ドラゴンを復活させる。 サイバーロードの計画こそ阻止するが、ドラゴンは制御できずに思惑通りに事は運ばなかった。 ドラゴン復活後は《蒸神兵カイン》が消息を辿っており、どうやら逃げ出した模様。無責任の極み。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] マジでこのシリーズでの水文明と第7弾は弱い……しかし一部は性能いいんだよなぁ、良すぎてプレ殿したのもあるが。 -- 名無しさん (2014-04-17 11 19 09) インビンシブル呪文って案外ストーリー的に重要だったんだな -- 名無しさん (2014-04-17 16 23 24) 実は全部のエキスパンションにプレミアム殿堂が存在してるという特徴がある -- 名無しさん (2014-04-17 21 53 20) タイトルについてる「超時空獣」とか「覇道帝国」って誰(どこ)のこと指してるんだろう -- 名無しさん (2014-04-22 23 53 22) この頃のストーリーが1番ワクワクしたなあ -- 名無しさん (2014-08-22 19 46 01) インビンシブルとインビジブルの間違いは多分ロックマンエグゼの影響だと思う -- 名無しさん (2015-06-15 11 28 07) ドキンダムってバジュラポジなんだな -- 名無しさん (2016-03-24 10 38 25) 時空超獣の呪はデュエマ界のプロフェシー、近所の店に未だ売れ残りあってワロタ -- 名無しさん (2017-09-24 20 35 55) この弾から覚醒編まで、第3弾でドラゴンがいる弾はフィニッシャー級のドラゴンが毎回出るようになった。デスフェニ&ソルフェニ→ヴァルキリアス→大和→ムサシ→クロスNEX→GENJI -- 名無しさん (2019-02-07 10 05 44) 名前 コメント